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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2015/08/18

【仕事】春の小さな花から始まった摘果は、立派なリンゴになっても続き、季節は夏に…



リンゴのトンネル。

ウクライナに愛のトンネルという観光名所があるけどさ。
それには負けるけど、悪くないよな?りんごのトンネルも。


二度目の摘果(てっか)作業です。
一度落としたつもりでも、りんごの実が大きくなってくると、間隔が狭くなってくる。

それと、取り残し確認です。


農家さんに指示されるのは、手ひとつ分あけるという事。
これくらい間隔をあけると、大きくておいしいりんごになるそうな。

でも、これか他のりんご農家さんでは、かなりの広い間隔。
ひとつの木にびっくりするくらい少ないリンゴになる。


問答無用で落としまくりです。


そして、摘果してるといつの間にか月日は流れ、夏ですよ!

乾燥しててあまり暑くないはずの長野でも、今年は暑い!
35度とかおかしいでしょ?

乾燥具合といい砂漠ですよ、砂漠。
それでも、朝晩は涼しいから助かるけど。


すっかりリンゴの形になってきました。が、これでは多すぎ。


こちらも摘果し忘れ。


こちらも。
こうなると、小さいリンゴにしかならんそうな。



そういう訳で、すべての畑を見直しの二度目の摘果です。


うお!
ここも、ブドウ状態。


あれも、


これも、


あかん…

これが、すべておいしいリンゴになればいいんですけどね。
そうは問屋が許さんらいしです。

これだけの加重がかかると、リンゴの木は折れる。
もはや自然界では生きていけない食用のリンゴの木です。


こんな花から始まった摘果の作業も…


どこにリンゴあんねん?ってくらいまで落としまくりです。


摘果を繰り返す。
だんだんと、落とすリンゴが少なくなってきました。


ここまで作業が来ると、もう空は完全に夏!

この摘果が終わると、しばらく様子見で、我々バイト組はしばし夏休み。
時給だからお金は稼げないけど、夏を堪能するには、すばらしいリンゴバイトです。

あ、ちなみに農家さんは、このくそ暑い夏でもいろいろとやる作業があるので、年中無休です…


つづく…


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