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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2015/08/28

【古民家】お宝発見か!?築100年以上の家の床板と壁を外したら謎の床下空間が…<床1>

つづき…

前回、我が家の部屋の間取り図を確認しました。
(前回⇒【古民家】我が家見学ツアー!間取り図参照に、なぞの部屋含め全8部屋を確認


 膨大な荷物を撤去して床下を確認するまでが、今回の作業!




間取り。

A 北西の部屋 (10畳?
B 北側の部屋1 (4.5畳
C 北側の部屋2 (4.5畳
D お勝手?
E なぞの東の部屋
F 一番広い部屋 (12畳?
G 廊下的な場所1
H 廊下的な場所2
I 居間 (8畳
J なぞの部屋 
K 玄関の廊下
L 玄関
M キッチン
N お風呂
O トイレと廊下(2つ)



作戦としては…

①他の部屋は床が見える状態まで片付けるて、荷物を一部屋にまとめる。
②畳と床板を外して、床下が見える様にする。


 「G」の部分です。
作業しやすいように、ふすまなど、外せるものは全て外す。


 「B」の四畳半です。
比較的に、荷物が少ないので早く片付けれました。


こちらの「C」の四畳半も。


「G」と居間の「I」、広い部屋の「F」ともに、ふすまを外します。
壁かと思ったら、いい雰囲気のふすまだったのね。


 広い部屋の「F」。
この部屋にあった荷物を寄せる。


他の部屋にあった荷物を、この居間の「I」、広い部屋の「F」に全て移動させます。

ひとまず、この部屋に荷物を保管。
南側の部屋は後回しにして、まずは損傷のはげしい北側の部屋から手をつける予定。


北西角の「A」の部屋。

荷物を移動して、畳を出す。


そして畳を剥ぎ、床板のベニア板も剥ぐ!

って、いうかすでに床が抜けていてる状態のこの部屋。
簡単にベニア板も外れる、外れる。


 おっかなびっくりのtomomi。
 下手に床を歩くと、底が抜けまっせ。


角のベニア板なんて、完全に落ちてるもんなぁ…


 「A」の部屋と、広い「F」の部屋の境。


引き続くベニアを剥ぎます。

ベニアに手をかけて~…


うりゃ!!!!
バキっ


こんな感じで簡単に剥がせるんだな。
 

 真ん中の木が完全に風化してるんですけど??
これはシロアリの仕業なのか。

でも、シロアリは見当たらないけど、どこかに隠れてるのか?

 
 こっちも、うりゃ!


 あっちも、うりゃ!


 うりゃぁぁ…??!


なんじゃ、こりゃ?

なぞの遺跡発見。


囲炉裏跡ですかね?


 とりあえず、全部剥がしてみた。


うーむ、結構破損が激しいですな。


で、どうしたらいいですかね?剥がしてみたものの(笑

シロアリ駆除なり予防なりして、再度、床下の木を組み直す感じですかね?


四畳半も畳と床板を剥がしてみた。

 
 四畳半の「B」の部屋と、「A」の部屋。

ふう、ちょっと休憩。


気分転換がてら、納屋の片付けでもやりましょうかね?


 扉、がらがら…


納屋内部です。

こちらは、母屋のあとの修理なので、当分先ですね。
荷物片付けから。

ちなみに、二階もあります。
恐ろしいので、上がってません(絶対ごみだらけだろ!)


 荷物を整理して積み重ねました。
まぁ…なんでこんな物を取ってあるんだ!ってレベルです。

今後、紹介したいくらいの、いろいろな荷物がありますよ、ここ。
宝物かゴミかは、あなた次第~♪


通気のため、床板を外しておきます。


納屋はこんなんで、とりあえずはいいかな~?


 先にやるべきは、あちら!
 

 では、再び母屋の片付けです。


もう、壁も破壊ですよ。
玄関「K」の位置から、「I」の居間方面を望む。

壁壊したら、一部屋になりました。

どうして昔の人は、部屋を細かくしたがるんですかね?
ぶち抜いてやったら広々してるじゃないですか。


 「G」の部分から、「A」、「B」の四畳半、「C」の四畳半。

「B」の四畳半の床下も剥いでやりました。
いつでに「B」と「C」の部屋の壁も、ぶち壊してやりました。

 いやー、広々と明るくなったじゃない!


 玄関「K」の位置から、居間の「I」方向。


 同じく、「K」の位置から、「A」「B」の部屋方向。


 ひとまず、荷物を置いてある居間の「I」


 キッチンです。
ここは、そのまま。

食器を片付けただけ。
なんで、ここも食器がこんなに多いんですかね?
旅館のなごり?


玄関「K」部分から、奥の部屋「D」
四畳半「C」と「D」の壁を、今度はぶち壊してやろうと思います。


 が!

立ちはだかるは、黒光りした頑丈な組板。
たぶん、この家を建てた当初からあったであろう、ボス級の壁です。


 頑丈だ、こりゃ。

今までの部屋は、後から増築したベニアi板壁だったから、簡単に壊せた。
が、こいつ違う。

外れないので、ノコギリで切ります。
もちろん、残り部分は再利用するので、大事に保管しておきます。
 

 こんな感じで、貫通してやりました。


うーむ!すばらしい。
これくらい、明るいといいよね。

ぜひ、前回の画像と比べてほしい!って、くらい明るくなりましたよ。


(前回⇒【古民家】我が家見学ツアー!間取り図参照に、なぞの部屋含め全8部屋を確認



 先ほどまで、真っ暗だった「D」の部屋がウソの様。


 ついでに、「D」の部屋の床板も剥ぎますか?

が、硬い。
他の部屋は、板が乗ってただけだが、ここは釘で打ちつけてある。
なぞの床下か!??

って、ん???
ん!

本当に空間がある?
なぞの地下室か!

真っ暗でよく見えないので、カメラのフラッシュ撮影したら…



 いやぁぁぁぁぁ!!!


!…ぁぁあ?


???

ガラクタ?

なんですか?この空間は!


どうやら、味噌とか貯蔵する半地下部屋の様子。
ああ、びっくりした。

残念ながら、怖いゾンビが居たわけでもなく、お宝が眠ってるわけでも御座いませんでした。


落ちると怖いので、この「D」の部屋の床下はこのままにしておきたいと思います。

今日のところはこれくらいでいいかな??

ああ、疲れた…


 つづく…




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