【中国の電車で自転車の乗せ方】
一般の大きさの自転車なら、小さく輪行すれば無料で座席に乗せる事も可能。
大型のタンデム自転車だって、貨車に積めば大陸移動もできる。
中国鉄道の料金と時刻表はこちらから⇒ 【中国】電車-時刻表検索
◆荷物として預ける場所
中国の一般的な駅。
一般乗車チケット売り場。
チケット売り場と、預け荷物の運用は別々になっている。
まずは、乗車チケットを買ってから、荷物預けをした方がいい。
なんせ中国人移動シーズンには10日先まで満席というのは珍しくない。
駅の隣に必ず「行包房」という輸送部門が併設されている。
受付 内部。
この西寧駅は、チベット自転車旅行のスタートとして有名な街なので、
ひっきりなしに自転車旅行者がくる。
スタッフも慣れている。
しかし、英語など皆無なので、中国語ができないと苦労するかも。
現在、自転車旅行がブームな中国。
夏には団体で自転車が駅に到着する。
◆料金と預け方
距離と、種類と、重さで料金が異なる。
まずは用紙を記入して、計る。
タンデム自転車 23kg
しかし自転車は全部、25kg あつかいらしい。
自転車バック 4個が入ったズダ袋 22kg
料金表(クリックで拡大)
ズダ袋 22kg
自転車 25kg (タンデム自転車 23kg)
我々の場合は上海までの料金は【1kg 10.23元(行李:かばん)】で計算されて
45kg x 10.23元 = 合計470元
最終的に、高くてキャンセルしようとしたら、【1kg 5.57元(1類包:通常荷物?)】にしてくれた。
それとも、キャンセルが面倒だったのか??
45kg x 5.57元 = 合計250元
引換証(レシート)
結果
47kg 239元
袋代 10元
合計 249元(どういう計算方法か不明だが)
これには連絡先と、電話番号を書いたほうがいい。
我々は予約してあったホテルを書いたら、そこまで持ってきてくれた。
荷物室に、置かれた荷物たち。
本当は、ここ立ち入り禁止なんだけど、ちゃんと行き先別のタグをしっかりつけてくれたが、
あまりに心配だったので、強引に入って確認しに入って行った。
この運搬方法だが、電車によっては、本人と一緒の電車だったり、違う電車だったりする。
込み具合と、乗る駅、降りる駅によって異なる。
主に、主要駅同士の移動(長距離)なら、一緒の電車に乗せてもらえる様だ。
しかし、マイナーな駅だと、客車に貨車を連結していないらしく、専用貨車にて後日運搬される。
その為、後日に荷物だけ到着とかにもなる。 駅で預かっててもらえるので安心だが。
逆に考えれば、受け取り側がいれば、荷物だけ送る事もできるわけだ。
◆電車に乗る。もしくは一緒に輪行で車内に持ちこむ。
一般的な中国の駅にはX線検査がある。
一昔前は大型荷物は、このX線装置に通らないから、いつも入り口で持ち込めない持ち込めるで揉めたのだが、、、
中国人の自転車旅行ブームなおかげか、車内に持ち込むにも認知度があがって楽になった。
そのままのチャリダーも。このあと前輪くらいは外したのだろうか?
日本みたいに、袋に入れるルールもないので、みんな自転車むき出し状態。
車内持込の場合は、自分で階段を移動が必要なので、苦労すると思う。
しかし、この中国の輪行なら、新幹線も輪行経験済みなので、お金もかからず持ち運べるので便利。
車内では、ドアの場所に置いたりしている。
中国での「普通の自転車」の輪行経験⇒ 詳細:新幹線にも無料で乗せれる輪行
世界各国のタンデムの輪行まとめはこちら⇒【タンデムの輸送方法まとめ】バス飛行機
◆荷物の受け取り方
到着した駅で荷降ろしされる。
この場では荷物は受け取れない。昔なら平気だったのだが、最近はしっかりしてます。
こちらは、今回到着駅の上海。
駅の隣に併設されている「行包房」。預けも受け取りも同じ場所。
しかし、これから、到着した荷物をデータ入力するらしく、到着すぐには受け取れないらしい。
確認できたら電話してくれるらしいが、我々は電話がないので、明日、こちらから電話して獲りにくることにした。
驚いたのが、次の日に登録したホテルまで、持って来てくれた事だ。
なかなかやるじゃないか中国鉄道。
到着地の住所や連絡先が決まっていない場合は、駅預かり受け取りのほうがいいだろう。
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一般の大きさの自転車なら、小さく輪行すれば無料で座席に乗せる事も可能。
大型のタンデム自転車だって、貨車に積めば大陸移動もできる。
中国鉄道の料金と時刻表はこちらから⇒ 【中国】電車-時刻表検索
◆荷物として預ける場所
中国の一般的な駅。
一般乗車チケット売り場。
チケット売り場と、預け荷物の運用は別々になっている。
まずは、乗車チケットを買ってから、荷物預けをした方がいい。
なんせ中国人移動シーズンには10日先まで満席というのは珍しくない。
駅の隣に必ず「行包房」という輸送部門が併設されている。
この西寧駅は、チベット自転車旅行のスタートとして有名な街なので、
ひっきりなしに自転車旅行者がくる。
スタッフも慣れている。
しかし、英語など皆無なので、中国語ができないと苦労するかも。
現在、自転車旅行がブームな中国。
夏には団体で自転車が駅に到着する。
◆料金と預け方
距離と、種類と、重さで料金が異なる。
まずは用紙を記入して、計る。
タンデム自転車 23kg
しかし自転車は全部、25kg あつかいらしい。
自転車バック 4個が入ったズダ袋 22kg
料金表(クリックで拡大)
ズダ袋 22kg
自転車 25kg (タンデム自転車 23kg)
我々の場合は上海までの料金は【1kg 10.23元(行李:かばん)】で計算されて
45kg x 10.23元 = 合計470元
最終的に、高くてキャンセルしようとしたら、【1kg 5.57元(1類包:通常荷物?)】にしてくれた。
それとも、キャンセルが面倒だったのか??
45kg x 5.57元 = 合計250元
引換証(レシート)
結果
47kg 239元
袋代 10元
合計 249元(どういう計算方法か不明だが)
これには連絡先と、電話番号を書いたほうがいい。
我々は予約してあったホテルを書いたら、そこまで持ってきてくれた。
荷物室に、置かれた荷物たち。
本当は、ここ立ち入り禁止なんだけど、ちゃんと行き先別のタグをしっかりつけてくれたが、
あまりに心配だったので、強引に入って確認しに入って行った。
この運搬方法だが、電車によっては、本人と一緒の電車だったり、違う電車だったりする。
込み具合と、乗る駅、降りる駅によって異なる。
主に、主要駅同士の移動(長距離)なら、一緒の電車に乗せてもらえる様だ。
しかし、マイナーな駅だと、客車に貨車を連結していないらしく、専用貨車にて後日運搬される。
その為、後日に荷物だけ到着とかにもなる。 駅で預かっててもらえるので安心だが。
逆に考えれば、受け取り側がいれば、荷物だけ送る事もできるわけだ。
◆電車に乗る。もしくは一緒に輪行で車内に持ちこむ。
一般的な中国の駅にはX線検査がある。
一昔前は大型荷物は、このX線装置に通らないから、いつも入り口で持ち込めない持ち込めるで揉めたのだが、、、
中国人の自転車旅行ブームなおかげか、車内に持ち込むにも認知度があがって楽になった。
そのままのチャリダーも。このあと前輪くらいは外したのだろうか?
日本みたいに、袋に入れるルールもないので、みんな自転車むき出し状態。
車内持込の場合は、自分で階段を移動が必要なので、苦労すると思う。
しかし、この中国の輪行なら、新幹線も輪行経験済みなので、お金もかからず持ち運べるので便利。
車内では、ドアの場所に置いたりしている。
中国での「普通の自転車」の輪行経験⇒ 詳細:新幹線にも無料で乗せれる輪行
世界各国のタンデムの輪行まとめはこちら⇒【タンデムの輸送方法まとめ】バス飛行機
◆荷物の受け取り方
到着した駅で荷降ろしされる。
この場では荷物は受け取れない。昔なら平気だったのだが、最近はしっかりしてます。
こちらは、今回到着駅の上海。
駅の隣に併設されている「行包房」。預けも受け取りも同じ場所。
しかし、これから、到着した荷物をデータ入力するらしく、到着すぐには受け取れないらしい。
確認できたら電話してくれるらしいが、我々は電話がないので、明日、こちらから電話して獲りにくることにした。
驚いたのが、次の日に登録したホテルまで、持って来てくれた事だ。
なかなかやるじゃないか中国鉄道。
到着地の住所や連絡先が決まっていない場合は、駅預かり受け取りのほうがいいだろう。
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