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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2014/01/05

【中国鉄道の輪行方法】自転車や大型荷物を鉄道に乗せるて移動する方法と料金

【中国の電車で自転車の乗せ方】

一般の大きさの自転車なら、小さく輪行すれば無料で座席に乗せる事も可能。
大型のタンデム自転車だって、貨車に積めば大陸移動もできる。

中国鉄道の料金と時刻表はこちらから⇒ 【中国】電車-時刻表検索



◆荷物として預ける場所

中国の一般的な駅。


 一般乗車チケット売り場。
チケット売り場と、預け荷物の運用は別々になっている。

 まずは、乗車チケットを買ってから、荷物預けをした方がいい。
なんせ中国人移動シーズンには10日先まで満席というのは珍しくない。


 駅の隣に必ず「行包房」という輸送部門が併設されている。


受付 内部。
この西寧駅は、チベット自転車旅行のスタートとして有名な街なので、
ひっきりなしに自転車旅行者がくる。

スタッフも慣れている。
しかし、英語など皆無なので、中国語ができないと苦労するかも。



 現在、自転車旅行がブームな中国。
夏には団体で自転車が駅に到着する。
 



◆料金と預け方

距離と、種類と、重さで料金が異なる。


まずは用紙を記入して、計る。


タンデム自転車 23kg  
しかし自転車は全部、25kg あつかいらしい。


 自転車バック 4個が入ったズダ袋 22kg 


料金表(クリックで拡大)


ズダ袋 22kg 
自転車 25kg (タンデム自転車 23kg) 

我々の場合は上海までの料金は【1kg 10.23元(行李:かばん)】で計算されて
45kg x 10.23元 = 合計470元


最終的に、高くてキャンセルしようとしたら、【1kg 5.57元(1類包:通常荷物?)】にしてくれた。
それとも、キャンセルが面倒だったのか??

45kg x 5.57元 = 合計250元


引換証(レシート)

結果 
47kg 239元
袋代 10元
合計 249元(どういう計算方法か不明だが)

これには連絡先と、電話番号を書いたほうがいい。
我々は予約してあったホテルを書いたら、そこまで持ってきてくれた。


 荷物室に、置かれた荷物たち。

本当は、ここ立ち入り禁止なんだけど、ちゃんと行き先別のタグをしっかりつけてくれたが、
あまりに心配だったので、強引に入って確認しに入って行った。



この運搬方法だが、電車によっては、本人と一緒の電車だったり、違う電車だったりする。
込み具合と、乗る駅、降りる駅によって異なる。
主に、主要駅同士の移動(長距離)なら、一緒の電車に乗せてもらえる様だ。

しかし、マイナーな駅だと、客車に貨車を連結していないらしく、専用貨車にて後日運搬される。
その為、後日に荷物だけ到着とかにもなる。 駅で預かっててもらえるので安心だが。


逆に考えれば、受け取り側がいれば、荷物だけ送る事もできるわけだ。




 ◆電車に乗る。もしくは一緒に輪行で車内に持ちこむ。


一般的な中国の駅にはX線検査がある。
一昔前は大型荷物は、このX線装置に通らないから、いつも入り口で持ち込めない持ち込めるで揉めたのだが、、、


 中国人の自転車旅行ブームなおかげか、車内に持ち込むにも認知度があがって楽になった。


そのままのチャリダーも。このあと前輪くらいは外したのだろうか?

日本みたいに、袋に入れるルールもないので、みんな自転車むき出し状態。


車内持込の場合は、自分で階段を移動が必要なので、苦労すると思う。
しかし、この中国の輪行なら、新幹線も輪行経験済みなので、お金もかからず持ち運べるので便利。


 車内では、ドアの場所に置いたりしている。

中国での「普通の自転車」の輪行経験⇒ 詳細:新幹線にも無料で乗せれる輪行
世界各国のタンデムの輪行まとめはこちら⇒【タンデムの輸送方法まとめ】バス飛行機




◆荷物の受け取り方

到着した駅で荷降ろしされる。
 この場では荷物は受け取れない。昔なら平気だったのだが、最近はしっかりしてます。


こちらは、今回到着駅の上海。
駅の隣に併設されている「行包房」。預けも受け取りも同じ場所。

しかし、これから、到着した荷物をデータ入力するらしく、到着すぐには受け取れないらしい。
確認できたら電話してくれるらしいが、我々は電話がないので、明日、こちらから電話して獲りにくることにした。


驚いたのが、次の日に登録したホテルまで、持って来てくれた事だ。


なかなかやるじゃないか中国鉄道。
到着地の住所や連絡先が決まっていない場合は、駅預かり受け取りのほうがいいだろう。




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