2014/01/04

【中国の隠蔽の謎】体験した我々だけが知っている地獄の座席50時間に隠された真実

 朝です。

本日は”24時間”の夜行電車で、上海を目指します。
本来なら優雅に寝台電車で行きたかったが、満員で、仕方なく一般座席!

しかし、この時は電車に50時間も乗らされ、隠蔽された事実を知る事になると知る良しもなかった。


時は2013年7月21日、、、、



 のんびり起床して、パッキンしてホテルをチェックアウト。
今夜にはこのイスラム圏の西寧を出る。

その前に是非、、、


 イスラム料理を食べないと!


以前のシルクロード旅行ではまった、ラグ面!
讃岐麺に具材がのった麺料理。
これが美味いんだ。

卵トマト 面 8元
牛肉 ラグ麺 8元

これで、思い残す事はない!


さて駅に向かいます。
時間はまだまだありますが、まずは自転車を預けたい。

 
 あいかわらず駅前にはチャリダー軍団がいますね。



   「行包房」にて料金確認します。

タンデム自転車 23kg  
しかし自転車は全部、25kgあつかい。


自転車バック 4個が入ったズダ袋 22kg 


単価が距離と荷物と重さによって異なる。

ズダ袋 22kg 
自転車 25kg (タンデム自転車 23kg) 


で、料金は、、、最初1kg 10元(大型荷物計算)で計算されて合計470元とか!無理!
ズダ袋は車内に持ち込んで、自転車だけにしてもらおうかとしたら、、、

1kg 5元(一般荷物計算)計算でしてくれた。まけてくれたみたい。
それとも、キャンセルが面倒だったのか??


 結果 
47kg 239元
袋代 10元
合計 249元
これならまぁ納得かな?
一応2000kmの移動だし。


荷物室に、置かれた荷物たち。

本当は、ここ立ち入り禁止なんだけど、ちゃんと行き先別のタグをしっかりつけてくれたが、
あまりに心配だったので、強引に入って確認しちゃいました。

このあと上海についてわかるんだけど、意外といい仕事してくれる中国鉄道。


さて、本日のチケットの売り上げはどうかな?

 うーん、今日の一般座席は売り切れ。
つまり、座席の車両もこみこみという事か、、、寝台が満員でも、座席が空いていれば横になれるかも?という淡い期待はたたれた。
 

 荷物も無事預けれたし、後は電車を待つだけ。しかしこれが6時間以上ある。
しかも郊外な西駅では周辺に何もない。

どこかに、プラプラするか、、、?でも面倒だ。
でも、とりあえず駅内に入れるか試したら、普通に入れた!
駅によっては出発二時間前からじゃないと入れないのに、助かった。

待合室でゆっくりすることに。


 ちゃんと、荷物検査してまっせ。
 

待合室に入ったら、自転車があるわあるわ。
完成品のままだと、車内には乗せれないけど、前輪ばらした状態なら問題なしらしい。


こちらは完成品のまま??
大丈夫なのか?それとも、これからばらすのか?

このあたりも、融通がきく様になったな。
一昔では、輪行で自転車なんて、入り口で止められていつももめてたのに。
今ではスルーかよ!


まぁ、我々もやる事ないのでね、、、、


 ゴハンだべたり。


出発は22時15分。
21時くらいに列に並ぶ。通常は30分前にゲート開くけど、駅の込み具合ですぐにゲートが開いた。

一番のりで車両へ!


それー電車に急ぐのだ!

座席でも、全席指定なんですけどね。走るのは中国国民の国技です。


向かいに、ラサ行きの電車が止っていた。
これに乗ってラサに行きたい!


豪華、コンパートメント室。
我々の座席と交換してほしいわ。


で、こちらが我々の上海行きの一般座席。


 一番乗り。
これから込んできます。
  
 ね!
まぁチケットは満員御礼なんだからさ。


自転車は、ドアの場所においてありました。

さて、電車は定刻どおり22時15分発!
24時間後に上海に到着予定です。まぁ一日なので座席でも大丈夫でしょう!
、、、とこの時は思っていましたよ。まさか、、、ねぇ?



 さっそく床に寝る人民達。
たくましいな。

満員ですから、立ち席(無座)チケットも売り出されて、席すらない人もいます。


我々の席には、南京に行くというあんチャン(実は24歳)と、
他の車両から移ってきた女の子(食料一杯持参でいろいろと皆に振舞ってくれる)
静かなおばちゃんの合計5人席。

隣の席にはそれぞれ個人旅行者が4人で、盛り上がってる。


夜にはザ・カオス!


たった一日とはいえ、眠れませんよ。こんな状況。
朝までが長かったが、朝日がでたら、もうこの地獄とは終わり!
そう思ってましたよ。

今、思えば夜中にやたら停車していた駅がありました。
(電車が大幅に停車してた蘭州駅。定刻とおり22日夜中1:00am着。20分停車予定が2時間停車)

眠たかったから誰もが気にしていなかったあの停車。
 全てはここから始まったわけだ。


もう一度言うけど、長時間停車していたのは、夜中。1時とか2時とか。


そんな事は誰もしらず、朝です。

もう一度言いますが、 2013年7月22日の朝です。


やたら停車を繰り返す電車。

そのはず、線路は単線です。
すれ違いのため、電車は退避線で待つのです。

その為遅い遅い。


まぁそんな状況でも、乗客は遅延しているとは知らない訳だから、のんびり食事ですよ。


まぁ中国人はよく食べるよく食べる。


 そしてよく寝るよく寝る。

 この辺りから自分も異変に気づく。
そもそもこの路線ルートって三回目なんだよね。

北京上海とシルクロードを結んでいる幹線線路なので、高速路線だったはず。
何故に、単線なんだ?いままでこんなにのんびり走っていた記憶はない。


駅弁  20元

まだ、外の景色は砂漠で標高1700mくらいの高地を走行。
未だに単線路線、、、

他の中国人は電車が遅れてるみたいな会話。
明らかに、以前乗ったときとは違うルートである。

時刻表を持ってたので、路線地図みたら、全然違う駅にいる事が発覚。
大回りルートで走行してるらしい???何か問題があった様子だ。


 駅弁その2 同じく20元

車内ではなんの説明もない。車掌に聞いてる乗客もいるが、車掌もよくわかっていないらしい。
我々が路線図時刻表持っていたので、他の乗客に今、この駅を通過して通常ルートとは違う話をしたら、
瞬く間に、我々の時刻表が他の席まで移動してしまった。

誰もが現在地を知らなかったのだ。



 各駅の経由時刻表と、路線図。

青が正規のルートで、赤タグの場所が今回地震があった地域。
赤ルートが迂回してた路線。


 とはいえ、乗客になすすべはないので、寝るだけ!

 このころ、乗客が携帯電話のネットをつかって地震があった事を突き止める。
線路が壊れたみたいな会話をしていた。
その為に、本来通るルート上で地震があったので、電車は迂回ルートを走行していたみたいだ。

1本前の電車に乗ってたりしてたら下手をすると走行中に地震に巻き込まれていた可能性があるわけか!怖いな!
無事迂回ルートを走ってるという事は、問題なく上海にたどり着けるという事だな!

しかし、怖い事実はこの後。


そのまま夜に!
とっくに到着する時間は過ぎてます。
 

 次の昼間。2013年7月23日の朝です。

 電車は三日目に突入。
やっと、迂回ルートの単線部分を抜けて、本線に入った。
電車の速度がみるみる上がって行く。
 

 しかし、本来経由すべき駅を20時間以上遅れて通過。

となると、、、


上海駅にも24時間遅れで到着ですよ!

合計50時間もの電車の旅。しかも座席!
何度も来ている中国だが、こんな辛い移動は初めてだ!

乗客はみんな寝不足でふらふら、、、


 さて、我々の自転車はここで受け取れるのかな?


 ちゃんと、受け取り場じゃないと駄目みたい。
ちゃんとチェックしてるんだな。

しっかりしてるじゃないか中国鉄道!
 

 ネオン煌びやかな上海到着です!
が、そんな元気はなし。


駅の隣に併設されている荷物室。

しかし、これから、到着した荷物をデータ入力するらしく、すぐには受け取れないらしい。
届いたら電話してくれるらしいが、電話がないので、明日、電話して獲りにくることに。

たしかに、今日は疲れているし、このまま預かってもらった方が我々も楽だ。
なんせ、気温が一気に30度オーバー。冬から夏に変わった。


手荷物に簡単な洗面道具とか着替えを入れておいてよかった。
メトロにて予約したユースホテルへ移動。

逆に寝不足な我々には。これは楽だった。



 日本と変わらないメトロ。
快適だな。


 到着しは、ビルの立ち並ぶ浦東地区。
しかし、上海は暑いな。

 
 の、とある一角にあるユースホステル。
路地に入ると、、、


ありました。
ユースです。


英語も通じるし、先進なユースですよ。
綺麗だし。

しかしコミコミです。よかった、先にネットで予約しておいて。


ドミトリー
きれいじゃないか!

しかもエアコンがガンガン!最高!


綺麗なトイレ!
つかれきった体にこれは助かる。

時刻は22時。まともなゴハンも食べていないのでフラフラ。


閉店間際の近くのレストランへ。

マーボー豆腐 12元
きゅうり 6元
米 1元x3杯
ビール 8元

合計29元、、、安いな、上海?




 盛り上がっているユースのバー。
 こういう雰囲気も久しぶりだ。


そういえば、地震の規模はどうだったのだろう?
ネットで調べてみると、、、、
 



 ニュースでは、かなりの死者もでているくらい大型の地震だったようだ
しかし、、、、”22日の朝7時45分地震発生”と記載。
米地質調査所(USGS)は最初の地震の規模をM5.9と発表していた。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE96L02320130722

 
22日の朝7時45分????


我々が乗った電車のチケット。たしかに、21日の22:15発。

おかしい??

電車が大幅に停車してた蘭州駅には22日夜中1:00am着。20分停車予定が2時間停車。
つまり22日の夜中である3:00amに蘭州駅からこの先で発生した地震地域をさける様に迂回ルートに入ったのだ。


しかし、地震が発生したのは、22日の朝7:45am。

電車は22日の夜中である3:00amに蘭州駅から、
この先で発生するであろう地震を予知しこの地域を避ける様に迂回ルートに入ったのだ。 


米地質調査所(USGS)がM5.9と発表しているので、地震発生時間は問題ないだろう。
問題は、電車が地震を来ることをなんで知ってたんだって話。



 各駅の経由時刻表と、路線図。(青が正規のルートで、赤タグの場所が今回地震があった地域。
赤ルートが迂回してた路線)
何にせよ、正規ルートを走行していれば時刻的に電車が地震と遭遇していた可能性は高い。


最近、洪水やら地震やらで、災難続きのこの地域。
下手な情報操作(?)してないで、早急な対応が望まれる。

当時のリアルタイムな投稿⇒謎【なぞ?】巻き込まれかけた中国甘粛省地震の謎【近況】 


謎なのか?それがTIC(that is China)か?



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