6ヶ月のタンデム自転車を使ったアジア旅行を終えて、、、、
大きな地図で2013年タンデム旅行inアジア編を見る
(今回のルート/青線が自転車、赤線が公共機関)
3章(3rd)-00-★☆★目次【3rd Season】 アジア縦断編★☆★
(日記、情報、その他一覧の目次)
アジアでは初めての自転車旅行。
初アジア、初海外でタイに行ったのが1998年で、以後2000年、2001年、2002年、2005年、2007年、2010年と何度も訪れているアジアだったが、自転車旅行はした事はなかった。
やっと15年越しで自転車旅行をできた訳である。
劇的な変化はないけど、物価が上がったり知ってた店がなくなったりと変化は感じる。
むしろ劇的な変化は中国の方だろう。去年あった建物は高層ビルに変わっているレベルだ。
それでもアジアや中国も田舎は全然変わっていないし、何度も行っているタイなどの田舎では、
宿が綺麗だったり食が美味しかったり新しい発見もあった。
東チベットにいたっては12年ぶりである。チベット人遊牧民が馬に乗ってなかったり、
坊さんが全員スマートフォンを扱ってたりと時代の変化を感じるが、相変わらず置かれている立場は変わっていない。むしろ悪化しているのか、、、な?
東チベットのハイライトのラルンガルゴンパだが、中国当局の監視の対象である
どこも時代の流れや政治背景はあれど、タンデムの人気っぷりはすざまじかった。
誰もが振り返り、追いかけてきたりした連中もいた。
ヨーロッパや南米ではなかった反応である。
まだまだアジアの人々は人懐っこいし好奇心旺盛だ。
チベタン坊さんにタンデム奪われる
しかし、アジアをもう一度走りたいか?と聞かれれば、Noと答えるだろう。
ローカルな雰囲気や食、人々に出会え面白かったのだが、風景が変わらなかった要因がでかい。
一度で十分な気がする。
だったら、食は乏しくても、やはりチベットを走りたいと言いたい。
東チベットの峠にて
さて、1章北南米、2章ヨーロッパ、3章アジアときて、次はどこに行こうかな?
続く…
【過去の旅の目次一覧】
★序章ヨーロッパ(パリ-スイス-アドリア海沿い-ギリシャ)【-初ヨーロッパ自転車編-2006~
★①チベット(大理-ラサ-エベレスト-カイラス-カシュガル)【-チベット旅行編-2007~
★②アジア横断(カシュガル-シルクロード-トルコ-パリ)【 -第1 シルクロード横断編-2008~
★③EU滞在(パリ-スイス仕事-チュニジア-ロンドン仕事) 【 -第2 EU仕事&滞在編-2009~
★最終章帰国(インド-東南アジア-中国/九州自転車)【 -第2 アジア編/九州自転車-2010~
◆新章・中南米(USA-メキシコ-パタゴニア-ボリビア)【1st Season】 -第1 中南米タンデム編-2011~
◆2章・EU(フランス-ドイツ-地中海島々-スペイン)【2nd Season】 -第2 ヨーロッパ周遊タンデム編-2012~
◆3章・アジア縦断(シンガータイーチベットー中国)【3rd Season】-第3-アジア縦断タンデム編-2013~
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初アジア、初海外でタイに行ったのが1998年で、以後2000年、2001年、2002年、2005年、2007年、2010年と何度も訪れているアジアだったが、自転車旅行はした事はなかった。
やっと15年越しで自転車旅行をできた訳である。
劇的な変化はないけど、物価が上がったり知ってた店がなくなったりと変化は感じる。
むしろ劇的な変化は中国の方だろう。去年あった建物は高層ビルに変わっているレベルだ。
それでもアジアや中国も田舎は全然変わっていないし、何度も行っているタイなどの田舎では、
宿が綺麗だったり食が美味しかったり新しい発見もあった。
東チベットにいたっては12年ぶりである。チベット人遊牧民が馬に乗ってなかったり、
坊さんが全員スマートフォンを扱ってたりと時代の変化を感じるが、相変わらず置かれている立場は変わっていない。むしろ悪化しているのか、、、な?
東チベットのハイライトのラルンガルゴンパだが、中国当局の監視の対象である
どこも時代の流れや政治背景はあれど、タンデムの人気っぷりはすざまじかった。
誰もが振り返り、追いかけてきたりした連中もいた。
ヨーロッパや南米ではなかった反応である。
まだまだアジアの人々は人懐っこいし好奇心旺盛だ。
チベタン坊さんにタンデム奪われる
しかし、アジアをもう一度走りたいか?と聞かれれば、Noと答えるだろう。
ローカルな雰囲気や食、人々に出会え面白かったのだが、風景が変わらなかった要因がでかい。
一度で十分な気がする。
だったら、食は乏しくても、やはりチベットを走りたいと言いたい。
東チベットの峠にて
さて、1章北南米、2章ヨーロッパ、3章アジアときて、次はどこに行こうかな?
続く…
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★序章ヨーロッパ(パリ-スイス-アドリア海沿い-ギリシャ)【-初ヨーロッパ自転車編-2006~
★①チベット(大理-ラサ-エベレスト-カイラス-カシュガル)【-チベット旅行編-2007~
★②アジア横断(カシュガル-シルクロード-トルコ-パリ)【 -第1 シルクロード横断編-2008~
★③EU滞在(パリ-スイス仕事-チュニジア-ロンドン仕事) 【 -第2 EU仕事&滞在編-2009~
★最終章帰国(インド-東南アジア-中国/九州自転車)【 -第2 アジア編/九州自転車-2010~
◆新章・中南米(USA-メキシコ-パタゴニア-ボリビア)【1st Season】 -第1 中南米タンデム編-2011~
◆2章・EU(フランス-ドイツ-地中海島々-スペイン)【2nd Season】 -第2 ヨーロッパ周遊タンデム編-2012~
◆3章・アジア縦断(シンガータイーチベットー中国)【3rd Season】-第3-アジア縦断タンデム編-2013~
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タンデム旅行記を楽しませて頂きましたよ!
返信削除戦乱に巻き込まれず、健康で深刻な怪我も病気もなく走り続けられたのは、当たり前のようで、実は素晴らしい偶然なのかもしれませんよー。
また、自転車がシングルからタンデムに変わったことも、素敵なことでしょうね!
いつも読んでもらってありがとうございます。
削除実は海外編は終わったんですが、しばし自転車は続きがあるんです。しかし、これからしばらくネットがなくなるので、リアルとの差が広がる…またネットが繋がったら再開します。