【白馬】世界的規模な暖冬にコロナウイルスと試練な2020年年明けの冬から脱却な農業始動となるか？

1月が終わり、2月に入れば、少しは雪が降ると思われたが、そのまま暖冬。
本来なら眼下に見える白馬村は真っ白一面なはずも、ところどころ雪がなりレベル。

1mはこの時期は積もってる畑もこのありさま。
2月の景色とは思えない。

それでも、ときどきやってくる寒波で一時的に真っ白にはなる。

凍った我が家の窓ガラス。
例年なら何度も見られる現象だが、今年は一度のみ。

雪が降ったかと思えば、ぽかぽか陽気が続き、ふたたび雪のない景色に。

ぎりぎりスキー場には雪のある状態まで雪不足に。

それでも、上部にはまだ雪は豊富な為、世界中から旅行者が滑りにやってくる。

そして、イベントも。
このころはまだイベントを行っていた、、、。

そう、
2月にはいり中国からのコロナウイルスの世界的蔓延が問題化してくる。
中国人大移動の春節こそは、団体旅行が禁止されたが、個人客は普通にやってきていたし、他の海外旅行者も日本人も賑わっていた。

たまに降る雪で、こんな風景も。
稲の切り株に雪がついた為。

コロナの影響で、日本全体が自粛モードにはいる2月下旬には、我が農園のアスパラ畑もこの通り。

雪不足に加え、コロナ騒ぎで、客足は鈍く、かなり冬の産業にダメージの入った2020年の冬だっであろう。

雪が融ければ、山菜がでてくる。

例年より1ヵ月早いフキノトウの収穫。

福寿草も。

三つ葉

ニンニク

らっきょう。

このまま、春になってしまいそうな3月上旬。
予定では3月いっぱいまでスキー場で出稼ぎしようかと思ってたけど、中旬で辞めて半月早く農業を開始することに！

1ヵ月は季節が早い。
このままでは、アスパラの準備が間に合わない。
本年は3月16日から農業開始！！！

と、思ったら朝から雪が！
これが、ラストスノー？


農業本格始動は明日から？？
コロナといい、気候変動といい先行きの見えない状態ですが、やれることをやっていくしかないですね。



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