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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2013/05/30

【chiang-rai】タイの田舎で理想のカフェに出会いました


「ああ、出発するのだりぃ、、、」

何気なく寄った街が居心地いいと、出発するのが、億劫になりますねぇ。
しかも、本日は昨日よりきつい峠が待ってるとなると、、、、、出発するのだりぃ!

本日も頑張って7時出発です。
郊外にでればあっという間に田園風景。

しばらくは平坦なので、余裕です。

15kmくらいで、Mae-Aiの街
何もない小さい街ですが、山の向こうはミャンマーという国境近くの街です。


このあたりは、平原が広がっていて畑だらけ。
そりゃ平地じゃないと水田はやりづらいし。

さらに進むとタートン tathon の街になる。
このルートではよくこの街終点のバスをみかけた。

何があるんだ?ここ。

川沿いに広がるいい感じの街じゃないか。
川沿いにはお洒落な宿が見える。

英語表記もそこそこあるので、それなり有名な街なんだろうか?
って、まったく調べてない我々もどうかと思うけど、、、。

チェンダオや、昨日のファーンもよかったけど、ここタートンもいい感じじゃないか。
タイ北部は魅力的な田舎街が多くていいぞ!

みんなこういうところを基点に少数民族トレッキングとか観光にいくんかね?

タートンの街を畑の中平坦に進むと、お洒落なカフェがでてきた。
ファーンから約30km地点。
周辺にはカフェが何件かある。


このあたりはミカンの産地でも有名な場所。
静岡県民としては、ミカン食べ比べせにゃいかんでしょ!

じゃ、一番高いkg35B(120円)のクダサイ!

せっかくなので、カフェで休憩でしょ?
まだ時間は9時前。

朝のコーヒーブレイクってとこ。
いやー余裕っすな~

この先の峠なんて忘れちゃいたいくらいに、のんびりっすな~

お値段は屋台に比べれば高め。
でも普通にタイのカフェ値段。

コーヒー(甘い) 40B
アイスコーヒー(甘い) 45B
エスプレッソ 50B
etc,,,

で、このカフェ。
奥にトイレだけかと思いきや、庭園になってて、、、、

ビューポイントの高台がある。
畑ビュー
いい景色ではないか!
この畑もカフェの持ち物なのだろうか?

ちなみ山の向こうはミャンマーですな。

水まいてて虹がでてます。

山すそまで畑。
いやーすがすがしい。

朝はまだそんなに暑くないから、余計にすがすがしい!!

タートンからも10kmくらいだし、レンタルサイクもあったので、サイクリングがてらこのカフェに寄ったら楽しいそう。
我々はサイクリングじゃないから(泣


ゆっくりアイスコーヒータイムです。
お洒落で、畑に囲まれて、ゆっくりな時が進む、、、、

ほんと、今日はこのまま終わりたい!!!

カフェのお隣で買ったミカンも試食。
うん、、、中国とかで食べるミカンと一緒です!

やっぱミカンは甘酸っぱい静岡最強ですな。
他県の甘いだけのミカンじゃ物足りない!って地元のミカン農園のばーちゃんが言ってました。


いいなーこのカフェ。
幹線沿いとはいえ、車通りも少ないし、なにより街から離れてるから、客も少ないので、ゆっくり。
経営としてはよろしくないだろけど、本業は農業だろうし。

日本で、いい景色の場所でゆっくりしたカフェでもやりて~
でも一番ゆっくり何もしないのは店員という店やりて~



そうだ!そこを墨絵のアトリエにしたらいいんじゃね?


あまりに理想的なカフェに妄想が弾むのでした、、、。

さ、現実に戻るか!

平坦にミカン畑の中を行きます。

、、、、コレ全部ミカン?
ミカン収穫やったことあるから知ってるけど、気が遠くなりそうな木の多さだな。

これが、タイのサイクリングのリアル休憩です。
先ほどは夢でした。

このタイプの商店ならどこでもあるから、簡単に休憩ですよ。

商店で手に入るものといえば、こんな感じ?
ナンですかね?この緑の物体は、、、、
(食感は餅のよなネチネチな??)

こんな田舎でもあるのが、この機械!
公衆電話かと思ったが、、、、

これ、携帯電話のチャージ機とのこと!
コンビニでもチャージできるけど、この辺はコンビニすらないからね。

各社のチャージが買えるご様子。
タイは田舎の様で、先進国なんですよ!

さて、二度の休憩でまったく進んでませんが、道が登り坂になってきました。
目の前の山を越えていくんですかね?

中国寺。
このあたりは、戦後共産党に追いやられた中国人が居た関係で中国寺も多い。

本日の目的地チェンライも中華系が多いので、漢字表記も中国語も通じたりする。

さて、登り道でも家が点々としてたのが、なくなり本格的な登り。

が、この登りがきつい!
運動不足ではなく、あきらかに傾斜角度がおかしい!


とてもじゃないけど漕げない!
押すのも辛い。

もともと登りの苦手なタンデム自転車だけど、普通の自転車でも辛いんじゃないか?ここ。


二人で一生懸命に、自転車押してたら大型トラックから、おっちゃんとおばちゃん参上。

ロープつけて登る?
飴ちゃんいる?

ありがとー!!
飴は助かる。
さすがにロープは怖いのと、もう少しで峠だったので断ったけど。

気持ちだけで感謝感謝ですよ。

で!!
なんとか峠らしく場所へ。
たった400mアップの峠なのに何この疲労感??
汗だくです。


ここで、地獄に仏とかこれ!
峠の茶屋!

さすがにビールは飲めない(飲みたいけど)ので、コーラ10B糖分補充です。


さ!後半戦行くか!
この先にもう一つ峠あり(泣



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