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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2017/01/20

【ログハウス(13)】<屋根>オリジナル屋根作り、ルーフィング材を屋根の4層目として張る

大雪に覆われる前の山間部の風景です。
(これは2016年の11月下旬の話です)

朝晩はすでに氷点下。
霜が凍ってますよ!

さて本日、六日目つづきです。
(前回⇒【ログハウス(12)】<屋根>適当に図面を引いた割に、うまくいったオリジナル屋根断熱



1層目は、ログハウスのキットの屋根材(天井板兼用の野地板)、
2層目は、断熱のスタイロー材、
3層目は、べニア板、
そしてカラールーフィングを次の4層目として張ります。


ルーフィングは一般家屋でも使われる防水シートみたいなもの。
ホームセンターで21mで4000円弱くらい。


ロール状なので、べニア板の上に広げていきます。


まぁ、こんな感じ。
もっと柔らかいビニールみたいなものを想像してたけど、意外と固い素材です。
紙やすりみたいな感じです。


小型の釘を適当に打ち込んで張っていきます。


二枚目。
片方の屋根で二枚使用。


両面で四枚。
最後に中央を張って完成。

21mで十分余りました。


こんな感じ。
中央は折り曲げて張ってますが、折り曲げた部分が破けそう…

意外と折り曲げにはモロイ素材です。


はみ出た部分はカット。


ナナオっで誰やねん!

これで、ルーフィング張はおしまい。
釘を打ち込むのが疲れる作業でした。


次は、破風板と笠木。
こちらも事前に塗装済み。


破風板を端につけます。
横からネジ止めです。


こんな感じ。
この上に笠木がくるので、屋根からはみ出る様に固定です。


破風板とルーフィングの接合部分はシリコーンでコーティング。


アスファルトシングル材です。
これは名前のとおりアスファルトの様な屋根材です。

ログハウスのキットでついてます。
5層目としてアスファルトシングル材を張っていきますよ。

ちなみに、キットだけだと、
1層目は屋根材(天井板兼用の野地板)、2層目としてアスファルトシングル材のみになります。


一番下層部分から張っていきます。
スターティング部分はアスファルトシングルを逆に張ります。


キット付属の釘を打ち付けて固定します。

で~…
日没で時間切れ!

アスファルトシングル材張りは後日に。
これにて六日目の作業は終了です。


つづく…



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2 件のコメント:

  1. これは本当に壮大な男の工作なのですね!
    そしてさすが雪国仕様!なんだか我が家の屋根の中を見ているようですw
    この調子で壁にも羊毛を仕込んだりしちゃうのでしょーか?!

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    返信
    1. 壮大な割に狭い部屋だけどね笑
      まだまだ屋根作りは終わりじゃないから。

      ちなみに羊毛のアイデアあったけど高いから却下されました、、、

      削除