【第8回 House To Summit IN 穂高縦走編】
House To Summit とは…
家から登山道までサイクリング。
そして山頂までトレッキング。
玄関からトップまで完全に人力のみによって目指す…
「House To Summit」
”家から人力のみで山頂へ!”
~~過去の経験 House To Summit~~
・「海抜0m⇒3776m富士山頂」を人力による日帰り登頂!自転車と登山で1日で山頂まで行けるか挑戦【前半】
・「海抜0m⇒3776m富士山頂」を人力による日帰り登頂!自転車と登山で1日で山頂まで行けるか挑戦【後半】
・【House To Summit】玄関から人力のみで山頂へ!自転車と登山を組み合わせた新ジャンル勝手に開催(第2回常念岳編)
・【House To Summit】玄関から人力のみで山頂へ!今度こそ北アルプスの第一歩を(第3回蝶ヶ岳編)
・【House To Summit】国内最高地点のクライム聖地、乗鞍岳へ玄関から人力のみで山頂を目指す(第4回乗鞍編-前半-)
・【House To Summit】自転車で国内最高地点へ、そこから目指す乗鞍山頂3026mの世界へ人力のみで行く(第4回乗鞍編-後半-)
・【House To Summit】初のテント泊と縦走しに家から人力で北アルプスを目指す(第5回常念~蝶縦走編-前半-)
・ 【House To Summit】やっと常念岳登頂!北アルプスを初の縦走した1泊二日(第5回常念~蝶縦走編-後半-)
・ 【House To Summit】上高地の紅葉を求め、家から人力でアルプス越えで目指す(第6回上高地の紅葉編-前半-)
・【House To Summit】北アルプスでもヘタレ!?紅葉をあきらめたら、素敵なキャンプ場でゆっくりできた話(第6回上高地紅葉編-中半-)
・【House To Summit】タンデム初参戦!レースでも有名コースな絶景、美ら高原を人力で目指す(第7回美ヶ原-前半-)
・ 【House To Summit】100名山の一つ、美ヶ原山頂(標高2034m)はびっくりな超近代的な山頂だった(第7回美ヶ原-後半-) ...
・
・
~~House To Summit 関連の登山 ~~
・ 【大町】大雪つもる雪国で「自転車用スパイクタイヤ」で山道と林道を走ってみた結果
・ 【白馬】初めてアイゼンを使いたいが為に雪山へ行ったら、初バックカントリーまでした話(前半)
・ 【白馬】初の雪山で初バックカントリーを標高2469m白馬乗鞍からしてみた結果(後半)
・【登山】本格的雪上デビュー!春の常念岳はまだまだ雪深き山、急斜面の雪上を登り山頂を目指す!(前半)
・ 【登山】この絶景を見るために登って来た!北アルプスを一望しながら、絶品キャンプご飯を食べた話(中半)
・【登山】下山時、雪上で滑落…ピッケルの必要性と雪山の怖さを垣間見た瞬間(後半)
・ 【登山】圧巻な巨大雪壁が見たい!と言う訳でタンデム自転車で乗鞍を目指してみた!(前半
・【登山】乗鞍岳(標高3026m)山頂付近は、まだスキーができるレベルの雪の世界だった(後半
・
・
~~ギア、荷物の準備~~
・ 【ギア】ついに格安スマホを購入!すべては登山で携帯電話を利用するために(…もちろん倹約も兼ねて)
・ 【グッツ】せっかく近所に北アルプスがあるのだから…登山靴とストックを新調してしまった
・ 【グッツ】アイゼン購入!手に入れたら使いたいのが心情だけど桜が…
・
・
【第8回 House To Summit IN 穂高縦走編】
北アルプスの憧れと言えば、槍ヶ岳と穂高連山があるだろう。
去年、ついに行けなかった槍ヶ岳を目指す日がきた!
そこで、新装備。
近年安全対策でよくみんなかぶってるヘルメット。
なんなら自転車用にもスキー用に使えるし、新調してみた。
ブラックダイヤモンド ハーフドームヘルメット M/L=320g
お値段エコノミーなタイプだけど、安全基準は値段高いタイプのと同じで、素材や重量など細かいところで値段が違うらしい。
そして、もうひとつ。
前回の雪山でいかに重要かを思い知らされたピッケル。
(前回⇒【登山】下山時、雪上で滑落…ピッケルの必要性と雪山の怖さを垣間見た瞬間(後半)
まだ6月は残雪期なので、アイゼンピッケルは要携帯です。
ブラックダイヤモンド 縦走用アックス レイブンウィズグリップ65cm
505g (55cmの場合、スライダーリーシュ含む)
(カバーのアックスプロテクターは別売り)
今回は5~6日、ひょっとすると7日かもな予定。
食料をたくさん積んできまっせ!
米8合、グラノート、棒ラーメン、キャベツ半分、魚肉ソーセージ、その他もろもろ…
お、お、重い!
それらをパッキン。
新調したヘルメットにピッケルを装着すれば…
こんな感じですかね?
水3L装着で、合計約23~24kgの重さです。
大丈夫なんかな?
では…
え~
時刻は、早朝4:30です。
それでは、 槍ヶ岳目指してHouse To Summitをスタートしたいと思います!
いやっほい!
て、あれ?一台?
そう、諸事情によりhirokazu一人です。
tomomiは…まぁ、また次回にでも諸事情は詳しく…
夏至が近いので朝日も早い。
曇ってるせいで暗いですが、晴れてればこの時間はかなり明るいです。
まずは目指す常念岳。
自転車部門のゴールである三股登山道を目指す。
まぁ、ここは10回くらい登ってるルートですからね。
今年初の三股とはいえ、お気楽なもんですよ。
(過去⇒【安曇野】北アルプスの登山の玄関口「標高1350m三股」までの安曇野サイクリングへ行こう)
いつもの休憩ポイント、延命水。
ここので半分…半分だけど、すでに息があがってる。
大丈夫かよ、ほんと。
えー、時刻は6:45
標高1350mの三股登山道に…
到着です!
ああ、疲れた。
二時間以上かかりましたよ。衰えてんなぁ。
自転車仕様の荷物から、登山仕様に準備です。
休憩兼朝ご飯もね。
時刻は 7:00
登山部門スタートです。
自転車はここで約1週間お留守番!
天気はあいかわらずよろしくない。
暑くないから歩きやすくはあるけど、雨降ったら嫌だなぁ。
登山届けを出す小屋です。
ここから水場はありません。
で、目指す常念岳は6時間半のタイムコース。
この三股の登山道は、蝶ヶ岳方面にメジャーな入り口。
あまり常念岳方面には登る人はいない。
なぜなら…
「体力に自信ない人は遠慮してね」コースなんです。
常念に行くといえば、普通は一の沢登山道。
この間、五月のGWに登ったルートです。
(前回⇒【登山】本格的雪上デビュー!春の常念岳はまだまだ雪深き山、急斜面の雪上を登り山頂を目指す!(前半))
このルート、何が大変って延々と上りなんです。
しかも尾根に出るまでの3時間暗い森の中でつまらない…
一人ですかね。
がっつがっつ登りますよ。
誰も登山者いないしさ。
やっとのことで、尾根らしき入り口へ。
時刻は10:00
標高2200m付近
ここまで3時間っかかってますな。
ちょっと広場になってるので休憩。
去年も友人と登ったルートだけど、少しは早く登れてるのだろうか?
むしろ遅い気が…
(去年⇒【House To Summit】初のテント泊と縦走しに家から人力で北アルプスを目指す(第5回常念~蝶縦走編-前半-))
尾根を登っていきますが、相変わらず視界不良。
時刻11:15
前常念岳への岩場入り口のはしご到着です。
ここからの岩場はきついが景色はいいんです。
景色…
まったく見えません!
常念や安曇野が見渡せるってのに。
どうやら前常念に登って、さらに常念岳山頂方面の尾根です。
ガスが雨になってきて、それどころじゃない!
ま、ま、まだ?
晴れてれば常念山頂が見えるから、距離がわかるのだが、これじゃさっぱりわからん。
やっと、合流地点!
ああ、疲れた。
時刻は14:00
標高は山頂真下の2700mちょっと。
荷物は、ここに置いて、カラ荷で山頂を目指します。
ああ、荷物ないとなんて楽なんだ。
足取りも軽く、あっさり常念山頂。
標高2857m
1ヶ月前にも来てますけどね。
ここからの槍ヶ岳、穂高連山がすばらしい展望!!
穂高連山のすばらしい展望…
上高地方面の山々が…
で、再び真っ白に!
晴れればこんなにきれいなんですぞ↓
GWの時
見えないものは仕方ないので、荷物をピックアップして常念小屋まで下ります。
下りだから小一時間で到着。
常念乗鞍です。
真っ白で山小屋がわからん!
あ、テント場がうっすら。
こっちか。
はい、ありました。
常念小屋です。
目の前にあるのに見えないレベルのガス。
これは遭難しますね。
時刻15:45
標高2466m
山頂でのんびりしすぎましたが、本日の歩きはここで終了です。
もう少し天気がよくて時間が早ければ、次の大天井まで行きたかったけど、まぁいいか。
(後日、この選択をちょっと後悔する…)
テントを張りますが、この天候か…さびしい。
一応、今日は土曜なんですけどね。
日本アルプス 常念小屋
テント一人700円
水1L200円
前回のGWに苦労した雪原は、だいぶ解けてた。
こちらの一の沢ルートから登ってきた登山客曰く、夏道もでてて、アイゼンもいらないレベルまで雪がないとのこと。
もう、この直下降のルートは使ってないのか…
せっかくの雪なので、初アイゼン。
体拭き用の水かわりに、雪を掘り掘り。
本日の夕食は、お米にレトルトカレー、キャベツもいっちゃいます。
あとは、コーンスープの粉末。
荷物が重いからね、さっさと使って軽量化したいぞ。
登りに飲んだのと料理で、水がほぼ終わりそう。2L以上消費した計算だな。
山小屋でとりあえず1L購入して、1.5Lくらいにはなったけど、足りるかな?
夕日も見えないし、疲れてるのでさくさく就寝です。
19時に寝るって健康的だな。
さぁ、明日は晴れるのか!?
お!
おお!!
2日目に、つづく…
【自転車の記録】~~~~~~~~~~~~~~
4:30 標高
6:45
【登山の記録(1日目)】~~~~~~~~~~~~~~
【登山の記録(2日目)】~~~~~~~~~~~~~
つづく
~~~~~~~~~~~~~~
地図【北アルプスルートマップ】
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House To Summit とは…
家から登山道までサイクリング。
そして山頂までトレッキング。
玄関からトップまで完全に人力のみによって目指す…
「House To Summit」
”家から人力のみで山頂へ!”
~~過去の経験 House To Summit~~
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・
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~~ギア、荷物の準備~~
・ 【ギア】ついに格安スマホを購入!すべては登山で携帯電話を利用するために(…もちろん倹約も兼ねて)
・ 【グッツ】せっかく近所に北アルプスがあるのだから…登山靴とストックを新調してしまった
・ 【グッツ】アイゼン購入!手に入れたら使いたいのが心情だけど桜が…
・
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【第8回 House To Summit IN 穂高縦走編】
北アルプスの憧れと言えば、槍ヶ岳と穂高連山があるだろう。
去年、ついに行けなかった槍ヶ岳を目指す日がきた!
そこで、新装備。
近年安全対策でよくみんなかぶってるヘルメット。
なんなら自転車用にもスキー用に使えるし、新調してみた。
ブラックダイヤモンド ハーフドームヘルメット M/L=320g
お値段エコノミーなタイプだけど、安全基準は値段高いタイプのと同じで、素材や重量など細かいところで値段が違うらしい。
そして、もうひとつ。
前回の雪山でいかに重要かを思い知らされたピッケル。
(前回⇒【登山】下山時、雪上で滑落…ピッケルの必要性と雪山の怖さを垣間見た瞬間(後半)
まだ6月は残雪期なので、アイゼンピッケルは要携帯です。
ブラックダイヤモンド 縦走用アックス レイブンウィズグリップ65cm
505g (55cmの場合、スライダーリーシュ含む)
(カバーのアックスプロテクターは別売り)
今回は5~6日、ひょっとすると7日かもな予定。
食料をたくさん積んできまっせ!
米8合、グラノート、棒ラーメン、キャベツ半分、魚肉ソーセージ、その他もろもろ…
お、お、重い!
それらをパッキン。
新調したヘルメットにピッケルを装着すれば…
こんな感じですかね?
水3L装着で、合計約23~24kgの重さです。
大丈夫なんかな?
では…
え~
時刻は、早朝4:30です。
それでは、 槍ヶ岳目指してHouse To Summitをスタートしたいと思います!
いやっほい!
て、あれ?一台?
そう、諸事情によりhirokazu一人です。
tomomiは…まぁ、また次回にでも諸事情は詳しく…
夏至が近いので朝日も早い。
曇ってるせいで暗いですが、晴れてればこの時間はかなり明るいです。
まずは目指す常念岳。
自転車部門のゴールである三股登山道を目指す。
まぁ、ここは10回くらい登ってるルートですからね。
今年初の三股とはいえ、お気楽なもんですよ。
(過去⇒【安曇野】北アルプスの登山の玄関口「標高1350m三股」までの安曇野サイクリングへ行こう)
いつもの休憩ポイント、延命水。
ここので半分…半分だけど、すでに息があがってる。
大丈夫かよ、ほんと。
えー、時刻は6:45
標高1350mの三股登山道に…
到着です!
ああ、疲れた。
二時間以上かかりましたよ。衰えてんなぁ。
自転車仕様の荷物から、登山仕様に準備です。
休憩兼朝ご飯もね。
時刻は 7:00
登山部門スタートです。
自転車はここで約1週間お留守番!
天気はあいかわらずよろしくない。
暑くないから歩きやすくはあるけど、雨降ったら嫌だなぁ。
登山届けを出す小屋です。
ここから水場はありません。
で、目指す常念岳は6時間半のタイムコース。
この三股の登山道は、蝶ヶ岳方面にメジャーな入り口。
あまり常念岳方面には登る人はいない。
なぜなら…
「体力に自信ない人は遠慮してね」コースなんです。
常念に行くといえば、普通は一の沢登山道。
この間、五月のGWに登ったルートです。
(前回⇒【登山】本格的雪上デビュー!春の常念岳はまだまだ雪深き山、急斜面の雪上を登り山頂を目指す!(前半))
このルート、何が大変って延々と上りなんです。
しかも尾根に出るまでの3時間暗い森の中でつまらない…
一人ですかね。
がっつがっつ登りますよ。
誰も登山者いないしさ。
やっとのことで、尾根らしき入り口へ。
時刻は10:00
標高2200m付近
ここまで3時間っかかってますな。
ちょっと広場になってるので休憩。
去年も友人と登ったルートだけど、少しは早く登れてるのだろうか?
むしろ遅い気が…
(去年⇒【House To Summit】初のテント泊と縦走しに家から人力で北アルプスを目指す(第5回常念~蝶縦走編-前半-))
尾根を登っていきますが、相変わらず視界不良。
時刻11:15
前常念岳への岩場入り口のはしご到着です。
ここからの岩場はきついが景色はいいんです。
景色…
まったく見えません!
常念や安曇野が見渡せるってのに。
どうやら前常念に登って、さらに常念岳山頂方面の尾根です。
ガスが雨になってきて、それどころじゃない!
ま、ま、まだ?
晴れてれば常念山頂が見えるから、距離がわかるのだが、これじゃさっぱりわからん。
やっと、合流地点!
ああ、疲れた。
時刻は14:00
標高は山頂真下の2700mちょっと。
荷物は、ここに置いて、カラ荷で山頂を目指します。
ああ、荷物ないとなんて楽なんだ。
足取りも軽く、あっさり常念山頂。
標高2857m
1ヶ月前にも来てますけどね。
ここからの槍ヶ岳、穂高連山がすばらしい展望!!
穂高連山のすばらしい展望…
上高地方面の山々が…
で、再び真っ白に!
晴れればこんなにきれいなんですぞ↓
GWの時
見えないものは仕方ないので、荷物をピックアップして常念小屋まで下ります。
下りだから小一時間で到着。
常念乗鞍です。
真っ白で山小屋がわからん!
あ、テント場がうっすら。
こっちか。
はい、ありました。
常念小屋です。
目の前にあるのに見えないレベルのガス。
これは遭難しますね。
時刻15:45
標高2466m
山頂でのんびりしすぎましたが、本日の歩きはここで終了です。
もう少し天気がよくて時間が早ければ、次の大天井まで行きたかったけど、まぁいいか。
(後日、この選択をちょっと後悔する…)
テントを張りますが、この天候か…さびしい。
一応、今日は土曜なんですけどね。
日本アルプス 常念小屋
テント一人700円
水1L200円
前回のGWに苦労した雪原は、だいぶ解けてた。
こちらの一の沢ルートから登ってきた登山客曰く、夏道もでてて、アイゼンもいらないレベルまで雪がないとのこと。
もう、この直下降のルートは使ってないのか…
せっかくの雪なので、初アイゼン。
体拭き用の水かわりに、雪を掘り掘り。
本日の夕食は、お米にレトルトカレー、キャベツもいっちゃいます。
あとは、コーンスープの粉末。
荷物が重いからね、さっさと使って軽量化したいぞ。
登りに飲んだのと料理で、水がほぼ終わりそう。2L以上消費した計算だな。
山小屋でとりあえず1L購入して、1.5Lくらいにはなったけど、足りるかな?
夕日も見えないし、疲れてるのでさくさく就寝です。
19時に寝るって健康的だな。
さぁ、明日は晴れるのか!?
お!
2日目に、つづく…
【自転車の記録】~~~~~~~~~~~~~~
4:30 標高
6:45
【登山の記録(1日目)】~~~~~~~~~~~~~~
【登山の記録(2日目)】~~~~~~~~~~~~~
つづく
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地図【北アルプスルートマップ】
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