【第8回 House To Summit IN 穂高縦走編】~5日目-中半-~
まだまだ西穂高岳までの、難ルートは続く!
つづき…
(前回⇒
・【一日目】ついに憧れの北アルプスの雄姿「槍ヶ岳」を目指す時が来た!
・【二日目】表銀座という日本を代表する登山ルートなのに誰にも会わず、残雪期にとっても苦労した話
・【三日目前半】有名クライマー世界の「谷口ケイ」さんからのアドバイスと、ついでに槍ヶ岳登頂です
・【三日目後半】こんな絶景を眺めれる宿泊施設を知ってるか?山頂にある北穂高小屋は快適そのものだった件
・【四日目】標高3000mで優雅に飲むコーヒーと、3時間だけ標高3000mの稜線を歩く簡単な登山です?
・【五日目前半】国内一般道屈指の難ルートを行く!これが西穂高までに立ちはだかるジャンダルムだ
ジャンダルムでホラ貝
ぶおーーー♪
笠ヶ岳にもぶおー♪
それでは、先に進みますよ。
まだまだ危険な箇所は続きます。
さすが、国内屈指の熟練者向けルート!
ちょっと平らな岩場があります。
振り返ってジャンダルムと奥穂高。
稜線を下っていきます。
正面に見えるのは赤岩岳か間ノ岳か。
結構、がっつり下ります。
下には上高地。
遠くに見えるは乗鞍。
こんな場所や、
こんな岩場を下っていきます。
また残雪が!
このまま雪を滑っていったら上高地!
下ってる最中、平らに整地された場所があった。
谷口ケイさんはここのでビバーグしたのかな?
さらに下る。
下る下る
ま、ま、まだ?
滑りやすい砂状の下り。
落石注意です。
振り返って。
こんなに下ってきてもうた。
また砂状に。
下っては、
岩場を回り込んだり、
振り返って。
もう、忘れ物あっても登り戻りませんよ。
岩場ではクサリが。
いや、笠ヶ岳方面がきれい。
岩場の下りが続く。
下って登るルートがよくわかる。
また、大変そうだな。
白山方面に鳳凰のような雲。
最低コルの天狗コルまであと少し。
え~振り返って~
下って到着。
天狗のコル付近。
時刻 11:00
標高 2800m付近
この先の間ノ岳の登りもつらそうだ。
小屋跡といわれる場所で休憩!
ご飯タイムです。
といっても、もうチョコとか携帯食しかない。
30分ほどゆっくり休憩して、再出発。
下ったら登る!
その前に、天狗のコル
標識があります。
ここから岳沢ヒュッテにエスケープできるルートがある。
さて、岩場を登りますか。
ロッククライミングだよな、これ。
これが、天狗の頭と呼ばれる垂直の岩場かな?
登りきっても岩場は続く。
振り返って先ほどのジャンダルム方面。
まだまだ岩場を登りでっせ。
稜線にでました。
また狭くて怖い岩場の稜線だよ。
標識が見える。
あれが間ノ岳山頂か?
その手前に誰かの忘れ物。
先に登頂し友人が、ホラ貝。
自分も山頂へ!
で、また下って今度は赤岩岳!
さあ、また下りですよ。
上高地。
近くて遠い上高地。
またがっつり下る。
あれば最低コルかな?
最低コル到着。
で、また登り~
これの繰り返しですな。
で、垂直すぎるクサリ場の登り。
おーおー、登りやがるぜ!
振り返って、最低コル。
こんな岩場を登れば、
やっぱり狭い稜線の岩場。
稜線をいく。
あれが山頂か?
山頂まであと少し。
また残雪。
岩場から回り込み。
上高地まで残雪のあとは伸びる。
山頂付近。
またクサリでよじ登る系の岩場。
で、
赤岩岳登頂!
相変わらず両脇は崖ガケがけです。
あれが、西穂高岳なのだろうか?
間もなくゴールか?
考えても仕方ない!
進め!
で、やっぱり下りです。
残雪。
水の入ったペットボトルに雪をつめます。
冷たくてうまい!
下りきって最低コルか?
ええ、また登りです。
小さい花が。
なんでしょうね?
もう、ガイド時代に覚えた高山植物なんて忘れちまったよ!
ケルン
岩場をまた登る。
おんや?
目の前の丘の山頂に人だかりが!
あれが、西穂高岳か!?
P1から振り返る。
奥穂高と前穂高かな?
って、P1ってなんだ?
ここを登れば!登れば!
ここを…
こ…
はい、山頂!
西穂高山頂です
時刻は14:10
標高2701m
いやー疲れました!
とりあえず、熟練者向けの危険ルートは脱出しました。
がんばった、俺たち!
あそこから来たのか。
山頂に大勢いると思ったら、ガイドになる人達の研修中だった。
それでは、勝利のほら貝をどうぞ。
笠ヶ岳と新穂高温泉方面
上高地。
西穂高
いやー、ともあれ何とか難ルートを突破です。
よかったよかった。
まだ終わりじゃないけど、一安心です。
さぁ、ここから上高地を目指すかぁ!
…え?上高地?
上高地まで下山するの!!?
つづく…
【自転車の記録】~~~~~~~~~~~~~~
4:30 標高
6:45
【登山の記録(1日目)】~~~~~~~~~~~~~~
【登山の記録(3日目)】~~~~~~~~~~~~~
5:45 標高2466m 常念小屋(常念乗鞍) 出発
7:50 標高2760m 東天井岳南肩
9:00 標高2922m 大天井岳
10:15 標高2870m 大天荘(大天井岳) 出発
10:15 標高2650m 大天井ヒュッテ
12:30 標高2768m 赤岩岳(標高2768m)
14:30 標高2680m ヒュッテ西岳
16:30 標高2460m 水俣乗越
19:30 標高2840m 大槍ヒュッテ
20:00 標高2850m付近 殺生ヒュッテ近く
【登山の記録(3日目)】~~~~~~~~~~~~~
5:00 標高2850m付近 殺生ヒュッテ近く 出発
5:45 標高3080m 槍ヶ岳山荘
標高3180m 槍ヶ岳山頂 (ピストン)
8:00 標高3080m 槍ヶ岳山荘 出発
9:15 標高3084m 中岳
10:45 標高2980m 南岳小屋
11:15 標高2980m 南岳小屋 出発
12:50 標高2841m 長谷川ピーク
15:45 標高3106m 北穂高小屋(山頂)
【登山の記録(4日目)】~~~~~~~~~~~~~
12:30 標高3106m 北穂高小屋(山頂)
14:00 標高2900m 最低コル
15:30 標高3103m 涸沢岳
15:45 標高2983m 穂高岳山荘
【登山の記録(5日目)】~~~~~~~~~~~~~
6:20 標高2983m 穂高岳山荘 出発
7:00 標高3190m 奥穂高岳山頂
7:50 標高3190m 奥穂高岳山頂 出発
標高3163m ジャンダルム
11:00 標高2800m付近 天狗のコル
14:10 標高3190m 西穂高岳山頂
つづく
~~~~~~~~~~~~~~
地図【北アルプスルートマップ】
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