【第8回 House To Summit IN 穂高縦走編】~5日目-前半-~
これがジャンダルムだ!
つづき…
(前回⇒
・【一日目】ついに憧れの北アルプスの雄姿「槍ヶ岳」を目指す時が来た!
・【二日目】表銀座という日本を代表する登山ルートなのに誰にも会わず、残雪期にとっても苦労した話
・【三日目前半】有名クライマー世界の「谷口ケイ」さんからのアドバイスと、ついでに槍ヶ岳登頂です
・【三日目後半】こんな絶景を眺めれる宿泊施設を知ってるか?山頂にある北穂高小屋は快適そのものだった件
・【四日目】標高3000mで優雅に飲むコーヒーと、3時間だけ標高3000mの稜線を歩く簡単な登山です?
穂高岳山荘の夜明け。
いやー今日はいい天気になりそうだ。
強風だけどな。
奥穂高。
カール方面。
見事な朝焼けです。
朝焼けに感動中な友人。
太陽が出てまいりました。
じゃ、朝食でも~
すみませんね、花より団子派なんで。
セルフのインスタントコーヒー200円。
寒いし強風なので、ロビーで朝食(グルノーブル)を食べます。
お湯も沸かせるしね。
朝食も食べていざ!
時刻は6:20
標高 2983m地点
準備OKです。
では行きましょうか?
今日は、内心どきどきです。
なんせね…アレですから。
では、穂高岳山荘にお礼を言い出発です。
うむ、今日も笠ヶ岳方面が白くて美しい。
出ていきなりクサリ場の直角岩場かよ!
振り返って、小屋と涸沢岳。
昨日下ってきたルートです。
残雪。
岩場を回りこむ。
ガレ場の登り。
あっという間に標高が上がっていきます。
あれが奥穂高かな?
岩場をよじ登り…
山頂に何かありますね。
山頂直下に到着!
時刻 7:00
標高 3190mの…
奥穂高岳!
新しい神社で、ほら貝!
いやー360度の大パノラマですよ!
遠くに槍ヶ岳が見える!
こちらは、これから進む方向。
西穂高方面。
ええ、西穂高方面にいっちゃうんです。
大丈夫かいな。
眼窩には上高地が!
ホテル郡が見えますよ。
右側に常念岳と、中央あたりがたぶん大天井岳。
あそこから来ました!
前穂高。
笠ヶ岳と新穂高温泉方面。
360度見渡せる山説明書!
再度、これから向かう西穂高方面。
見事な切り立った稜線の先に、でかい岩!あれが、ジャンダルムか…
その奥に低くチラっと見えるのが西穂高。
画像(奥穂高岳山頂パノラマ
風は強いけど、あまりに圧巻な景色にしばしゆっくり。
このまま、ずっとゆっくりしたいけどね。
今日は、今回のルートで一番の難所を越えなければならない。
出発時刻は7:50
奥穂高~西穂高のルートは一般登山ルートの中でも屈指の難ルート。
一応、穂高岳山荘のベテランスタッフにも聞いたけど、北穂高から来たなら大丈夫だろうとアドバイス。
谷口ケイさんにだって、気をつけて行けば大丈夫とアドバイス。
まったく参考にならないベテランのアドバイス~
行くしかないでしょ!ジャンダルム!
で、いきなり難関。
馬の背と呼ばれるナイフブリッジ。
北穂高の長谷川ピークを彷彿させるが、それ以上に切り立ってる。
触ると切れるぜ!
相変わらず、友人はひょいひょい行くんですけどね。
こちらも、相変わらずビビリの四つん這い!
こえー
両側は崖だからね。
ナイフブリッジを通過して。
切り立った崖の下りとか怖すぎだろ。
しかも浮き石だらけというね。
そういえば、ケイさんも浮石だらけで注意が必要。よくガイドは毎回案内するよ…
と、感心してたなぁ。
一流のプロも感心する難ルートとはいったい…?
振り返って奥穂高。
もう進むしかありません。
眼下に上高地。
すぐ観光地が近くなのに、ここは別世界♪
次はジャンダルム目指してさらに下る。
双コブなラクダのジャンダルム。
いやーかっこいいね、ジャンダルム。
まずは、手前の岩山から目指しましょう。
ここを下ってきました。
ここを登っていきます。
この崖を巻いて行きます。
いやー岩、岩、岩っすなー
さぁ、一つ目のコブへ登るか。
垂直!
奥のコブ(メインのジャンダルム)を眺めながら、垂直な崖を進む。
そして登る。
一つ目のコブの山頂!
コブ山頂で休憩。
ええ景色ですわ。
上高地方面。
振り返って奥穂高方面。
ここの尾根を通ってきました!
ジャンダルムと西穂高方面。
岩場しかねえ!
つづいてメインのジャンダルムの岩場!
ん?先に到着した友人の姿が見えん。
上高地方面。
西穂高方面。
あれ?ジャンダルム山頂に人影が!
この岩場登ったんかい!
自分は無理なんで、おとなしくしてます。
こんな絶壁よう登るわい。
槍ヶ岳と笠ヶ岳方面。
下ってまいりました。
普通に下ってますね。
こんな岩場のジャンダルムさんなんですけどね。
では、ジャンダルムでホラ貝をどうぞ。
パノラマ
画像(ジャンダルムでホラ貝
つづく…
【自転車の記録】~~~~~~~~~~~~~~
4:30 標高
6:45
【登山の記録(1日目)】~~~~~~~~~~~~~~
【登山の記録(3日目)】~~~~~~~~~~~~~
5:45 標高2466m 常念小屋(常念乗鞍) 出発
7:50 標高2760m 東天井岳南肩
9:00 標高2922m 大天井岳
10:15 標高2870m 大天荘(大天井岳) 出発
10:15 標高2650m 大天井ヒュッテ
12:30 標高2768m 赤岩岳(標高2768m)
14:30 標高2680m ヒュッテ西岳
16:30 標高2460m 水俣乗越
19:30 標高2840m 大槍ヒュッテ
20:00 標高2850m付近 殺生ヒュッテ近く
【登山の記録(3日目)】~~~~~~~~~~~~~
5:00 標高2850m付近 殺生ヒュッテ近く 出発
5:45 標高3080m 槍ヶ岳山荘
標高3180m 槍ヶ岳山頂 (ピストン)
8:00 標高3080m 槍ヶ岳山荘 出発
9:15 標高3084m 中岳
10:45 標高2980m 南岳小屋
11:15 標高2980m 南岳小屋 出発
12:50 標高2841m 長谷川ピーク
15:45 標高3106m 北穂高小屋(山頂)
【登山の記録(4日目)】~~~~~~~~~~~~~
12:30 標高3106m 北穂高小屋(山頂) 出発
14:00 標高2900m 最低コル
15:30 標高3103m 涸沢岳
15:45 標高2983m 穂高岳山荘
【登山の記録(5日目)】~~~~~~~~~~~~~
6:20 標高2983m 穂高岳山荘 出発
7:00 標高3190m 奥穂高岳山頂
7:50 標高3190m 奥穂高岳山頂 出発
標高3163m ジャンダルム
つづく
~~~~~~~~~~~~~~
地図【北アルプスルートマップ】
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・【一日目】ついに憧れの北アルプスの雄姿「槍ヶ岳」を目指す時が来た!
・【二日目】表銀座という日本を代表する登山ルートなのに誰にも会わず、残雪期にとっても苦労した話
・【三日目前半】有名クライマー世界の「谷口ケイ」さんからのアドバイスと、ついでに槍ヶ岳登頂です
・【三日目後半】こんな絶景を眺めれる宿泊施設を知ってるか?山頂にある北穂高小屋は快適そのものだった件
・【四日目】標高3000mで優雅に飲むコーヒーと、3時間だけ標高3000mの稜線を歩く簡単な登山です?
穂高岳山荘の夜明け。
いやー今日はいい天気になりそうだ。
強風だけどな。
奥穂高。
カール方面。
見事な朝焼けです。
朝焼けに感動中な友人。
太陽が出てまいりました。
じゃ、朝食でも~
すみませんね、花より団子派なんで。
セルフのインスタントコーヒー200円。
寒いし強風なので、ロビーで朝食(グルノーブル)を食べます。
お湯も沸かせるしね。
朝食も食べていざ!
時刻は6:20
標高 2983m地点
準備OKです。
では行きましょうか?
今日は、内心どきどきです。
なんせね…アレですから。
では、穂高岳山荘にお礼を言い出発です。
うむ、今日も笠ヶ岳方面が白くて美しい。
出ていきなりクサリ場の直角岩場かよ!
振り返って、小屋と涸沢岳。
昨日下ってきたルートです。
残雪。
岩場を回りこむ。
ガレ場の登り。
あっという間に標高が上がっていきます。
あれが奥穂高かな?
岩場をよじ登り…
山頂に何かありますね。
山頂直下に到着!
時刻 7:00
標高 3190mの…
奥穂高岳!
新しい神社で、ほら貝!
いやー360度の大パノラマですよ!
遠くに槍ヶ岳が見える!
こちらは、これから進む方向。
西穂高方面。
ええ、西穂高方面にいっちゃうんです。
大丈夫かいな。
眼窩には上高地が!
ホテル郡が見えますよ。
右側に常念岳と、中央あたりがたぶん大天井岳。
あそこから来ました!
前穂高。
笠ヶ岳と新穂高温泉方面。
360度見渡せる山説明書!
再度、これから向かう西穂高方面。
見事な切り立った稜線の先に、でかい岩!あれが、ジャンダルムか…
その奥に低くチラっと見えるのが西穂高。
風は強いけど、あまりに圧巻な景色にしばしゆっくり。
このまま、ずっとゆっくりしたいけどね。
今日は、今回のルートで一番の難所を越えなければならない。
出発時刻は7:50
奥穂高~西穂高のルートは一般登山ルートの中でも屈指の難ルート。
一応、穂高岳山荘のベテランスタッフにも聞いたけど、北穂高から来たなら大丈夫だろうとアドバイス。
谷口ケイさんにだって、気をつけて行けば大丈夫とアドバイス。
まったく参考にならないベテランのアドバイス~
行くしかないでしょ!ジャンダルム!
で、いきなり難関。
馬の背と呼ばれるナイフブリッジ。
北穂高の長谷川ピークを彷彿させるが、それ以上に切り立ってる。
触ると切れるぜ!
こちらも、相変わらずビビリの四つん這い!
こえー
両側は崖だからね。
ナイフブリッジを通過して。
切り立った崖の下りとか怖すぎだろ。
しかも浮き石だらけというね。
そういえば、ケイさんも浮石だらけで注意が必要。よくガイドは毎回案内するよ…
と、感心してたなぁ。
一流のプロも感心する難ルートとはいったい…?
振り返って奥穂高。
もう進むしかありません。
眼下に上高地。
すぐ観光地が近くなのに、ここは別世界♪
次はジャンダルム目指してさらに下る。
双コブなラクダのジャンダルム。
いやーかっこいいね、ジャンダルム。
まずは、手前の岩山から目指しましょう。
ここを下ってきました。
ここを登っていきます。
この崖を巻いて行きます。
いやー岩、岩、岩っすなー
さぁ、一つ目のコブへ登るか。
垂直!
奥のコブ(メインのジャンダルム)を眺めながら、垂直な崖を進む。
そして登る。
一つ目のコブの山頂!
コブ山頂で休憩。
ええ景色ですわ。
上高地方面。
振り返って奥穂高方面。
ここの尾根を通ってきました!
ジャンダルムと西穂高方面。
岩場しかねえ!
ん?先に到着した友人の姿が見えん。
上高地方面。
西穂高方面。
あれ?ジャンダルム山頂に人影が!
この岩場登ったんかい!
自分は無理なんで、おとなしくしてます。
こんな絶壁よう登るわい。
槍ヶ岳と笠ヶ岳方面。
下ってまいりました。
普通に下ってますね。
こんな岩場のジャンダルムさんなんですけどね。
では、ジャンダルムでホラ貝をどうぞ。
パノラマ
画像(ジャンダルムでホラ貝
つづく…
【自転車の記録】~~~~~~~~~~~~~~
4:30 標高
6:45
【登山の記録(1日目)】~~~~~~~~~~~~~~
【登山の記録(3日目)】~~~~~~~~~~~~~
5:45 標高2466m 常念小屋(常念乗鞍) 出発
7:50 標高2760m 東天井岳南肩
9:00 標高2922m 大天井岳
10:15 標高2870m 大天荘(大天井岳) 出発
10:15 標高2650m 大天井ヒュッテ
12:30 標高2768m 赤岩岳(標高2768m)
14:30 標高2680m ヒュッテ西岳
16:30 標高2460m 水俣乗越
19:30 標高2840m 大槍ヒュッテ
20:00 標高2850m付近 殺生ヒュッテ近く
【登山の記録(3日目)】~~~~~~~~~~~~~
5:00 標高2850m付近 殺生ヒュッテ近く 出発
5:45 標高3080m 槍ヶ岳山荘
標高3180m 槍ヶ岳山頂 (ピストン)
8:00 標高3080m 槍ヶ岳山荘 出発
9:15 標高3084m 中岳
10:45 標高2980m 南岳小屋
11:15 標高2980m 南岳小屋 出発
12:50 標高2841m 長谷川ピーク
15:45 標高3106m 北穂高小屋(山頂)
【登山の記録(4日目)】~~~~~~~~~~~~~
12:30 標高3106m 北穂高小屋(山頂) 出発
14:00 標高2900m 最低コル
15:30 標高3103m 涸沢岳
15:45 標高2983m 穂高岳山荘
【登山の記録(5日目)】~~~~~~~~~~~~~
6:20 標高2983m 穂高岳山荘 出発
7:00 標高3190m 奥穂高岳山頂
7:50 標高3190m 奥穂高岳山頂 出発
標高3163m ジャンダルム
つづく
~~~~~~~~~~~~~~
地図【北アルプスルートマップ】
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