【第10回 House To Summit IN 秋の涸沢編】
家から登山道までサイクリング。
そして山頂までトレッキング。
玄関からトップまで完全に人力のみによって目指す…
「House To Summit」
”家から人力のみで山頂へ!”
~~過去の経験 House To Summit~~
・「海抜0m⇒3776m富士山頂」を人力による日帰り登頂!自転車と登山で1日で山頂まで行けるか挑戦【前半】
・「海抜0m⇒3776m富士山頂」を人力による日帰り登頂!自転車と登山で1日で山頂まで行けるか挑戦【後半】
・【第2回常念岳編】玄関から人力のみで山頂へ!自転車と登山を組み合わせた新ジャンル勝手に開催
・【第3回蝶ヶ岳編】玄関から人力のみで山頂へ!今度こそ北アルプスの第一歩を
・【(第4回乗鞍編)-前半-】国内最高地点のクライム聖地、乗鞍岳へ玄関から人力のみで山頂を目指す
・【後半】自転車で国内最高地点へ、そこから目指す乗鞍山頂3026mの世界へ人力のみで行く
・【(第5回常念~蝶縦走編)-前半-】初のテント泊と縦走しに家から人力で北アルプスを目指す
・【後半】やっと常念岳登頂!北アルプスを初の縦走した1泊二日
・【(第6回上高地の紅葉編)-前半-】上高地の紅葉を求め、家から人力でアルプス越えで目指す
・【中半】北アルプスでもヘタレ!?紅葉をあきらめたら、素敵なキャンプ場でゆっくりできた話
・【後半】夫婦で初の北アルプス縦走は、ご褒美的な圧巻の紅葉だった件
・【(第7回美ヶ原-前半-)】タンデム初参戦!レースでも有名コースな絶景、美ら高原を人力で目指す
・【後半】100名山の一つ、美ヶ原山頂(標高2034m)はびっくりな超近代的な山頂だった(第7回美ヶ原-後半-)
・【(第8回穂高縦走)一日目】ついに憧れの北アルプスの雄姿「槍ヶ岳」を目指す時が来た!
・【二日目】表銀座という日本を代表する登山ルートなのに誰にも会わず、残雪期にとっても苦労した話
・【三日目前半】有名クライマー世界の「谷口ケイ」さんからのアドバイスと、ついでに槍ヶ岳登頂です
・【三日目後半】こんな絶景を眺めれる宿泊施設を知ってるか?山頂にある北穂高小屋は快適そのものだった件
・【四日目】標高3000mで優雅に飲むコーヒーと、3時間だけ標高3000mの稜線を歩く簡単な登山です?
・【五日目前半】国内一般道屈指の難ルートを行く!これが西穂高までに立ちはだかるジャンダルムだ
・【五日目中半】西穂高岳登頂!ついに国内屈指の熟練者向コースを制覇する日が来た
・【五日目後半】穂高縦走の一番長い日…10時間以上の登山し上高地で待っていたものとは?
・【六日目最終】上高地到着はゴールじゃない!家路に着く最後に、まさかの難所…
・【第9回つばくろ岳編】この時期に北アルプスに登らない方がいい…と言われた理由がわかった日...
~~House To Summit 関連の登山 ~~
・ 【大町】大雪つもる雪国で「自転車用スパイクタイヤ」で山道と林道を走ってみた結果
・ 【(白馬)前半】初めてアイゼンを使いたいが為に雪山へ行ったら、初バックカントリーまでした話(前半)
・ 【後半】初の雪山で初バックカントリーを標高2469m白馬乗鞍からしてみた結果(後半)
・【(常念)前半】本格的雪上デビュー!春の常念岳はまだまだ雪深き山、急斜面の雪上を登り山頂を目指す!(前半)
・ 【(常念)中半】この絶景を見るために登って来た!北アルプスを一望しながら、絶品キャンプご飯を食べた話(中半)
・【(常念)後半】下山時、雪上で滑落…ピッケルの必要性と雪山の怖さを垣間見た瞬間(後半)
・ 【(乗鞍)前半】圧巻な巨大雪壁が見たい!と言う訳でタンデム自転車で乗鞍を目指してみた!(前半
・【後半】乗鞍岳(標高3026m)山頂付近は、まだスキーができるレベルの雪の世界だった(後半
・ 【石鎚山】見事に惨敗!四国一の石鎚山は、だてに行者が修行する山じゃなかった
・
~~ギア、荷物の準備~~
・ 【ギア】ついに格安スマホを購入!すべては登山で携帯電話を利用するために(…もちろん倹約も兼ねて)
・ 【グッツ】せっかく近所に北アルプスがあるのだから…登山靴とストックを新調してしまった
・ 【グッツ】アイゼン購入!手に入れたら使いたいのが心情だけど桜が…
・【一日目】ついに憧れの北アルプスの雄姿「槍ヶ岳」を目指す時が来た!(アイゼン&ヘルメット)
【第10回 House To Summit IN 秋の涸沢編】
え~…、去年のリベンジです。ええ。
去年の話↓
・【(第6回上高地の紅葉編)-前半-】上高地の紅葉を求め、家から人力でアルプス越えで目指す
・【中半】北アルプスでもヘタレ!?紅葉をあきらめたら、素敵なキャンプ場でゆっくりできた話
・【後半】夫婦で初の北アルプス縦走は、ご褒美的な圧巻の紅葉だった件
蝶ヶ岳を越えて、横尾経由で、涸沢を目指した去年ですが、横尾でリタイア。
結局、涸沢には行けず、紅葉みれず…
今回は万全の準備で望みますよ。
天気予報で晴れのいい日を選んで出発です。
いつものとおり、自転車に荷物を積んで出発!
なんせ、去年は出発が遅かった。
そのために、遅い時間に蝶ヶ岳の山頂に着いてしまい、宿泊をせざるを得なかった。
最近は5時半ではまだ真っ暗。
明るくなった6時すぎに出発です。
そういえば、tomomiは今年初の三股の登山口サイクリング。
いやー朝日がまぶしい。
がつがつ登っていきますよ。
朝食のりんごとオニギリ。
ガツガツ…
三角な常念岳も見えます。
順調に途中の延命水。
ええ、ここまではね。
ノリノリにおやつのビスコッティを食べてる余裕がありますよ、ええ。
この後、急坂で一気に疲労が!
三股の駐車場です。
休日なおかげで満員。
臨時駐車場すら満員状態。
ヘロヘロな3時間近くかかっての到着ですよ!
いつもなら2時間なんだけどな…衰えてる!!??
去年のこの時期なら、5,6回はここに来てるはずだよな。
明らかに、今年は運動不足です。
残りのおにぎり食べて疲労回復させます。
これからが、本番。
登山編がスタート!
サイクル仕様からハイク仕様へチェンジ。
9:40
林道を歩いて、本格的登山開始です。
ああ、足が重いぞ。
登山道入り口の小屋
三股登山口⇒蝶ヶ岳の目標タイム。
山頂まで5時間半!
がつがつ…
とはいかず、フラフラ…
前半は、去年より道が整備されて階段が増えた。
おかげで歩幅があわず、かえって疲れる。
中間地点のまめうち平のベンチ。
11:00です。
約20分の休憩です。
ちょっと早いけど、ランチにしちゃいます。
なんせ、この先はあまり休憩できるポイントがない。
再びフラフラと登ります。
ぜんぜん疲労が回復しません。
ちょっとは、こちらも紅葉してますかね?
って、ガスでてきたよ、おい!
ここからが、蝶ヶ岳ルートの悪路が続きます。
ぜーぜー言いながら、この岩だらけの道を登ります。
お、常念が晴れて見えた!
山の上部は晴れてるぞ。
森林限界を超えて、やっと見晴らしがよくなった。
このルートはずっと林の中で景色がよくないのが欠点だな。
ここまでくれば、後ちょっと!
蝶ヶ岳ヒュッテ!!
到着です。
山頂じゃないけど、いいんです。
なんせ、山頂はここから数十メートルだから、ここでいいんです。
到着は14:30
約5時間で登頂です。
フラフラ登ったわりに良いタイムなんじゃないですかね?
小屋の中は暖かい!
山頂は風が強くて、寒いんですよ。
料金表。
じゃ、一番安いテント泊で!
見晴らしのいいテント場に、
テント設置~
って、横尾まで下るんじゃないのかよ?
…ええ、ヘタレましてね…ええ去年と同じですねぇ。
タープも張って完全に宿泊モードです。
明日の早朝に出発すれば、大丈夫だろう…たぶん。
去年も同じ事言ってる気もするけど。
せっかく、のんびりが決定したので、景色を堪能しますか。
あのあたりが6月に縦走した槍、北穂高、奥穂高ですな。
穂高縦走の話↓
・【(第8回穂高縦走)一日目】ついに憧れの北アルプスの雄姿「槍ヶ岳」を目指す時が来た!
・【二日目】表銀座という日本を代表する登山ルートなのに誰にも会わず、残雪期にとっても苦労した話
・【三日目前半】有名クライマー世界の「谷口ケイ」さんからのアドバイスと、ついでに槍ヶ岳登頂です
・【三日目後半】こんな絶景を眺めれる宿泊施設を知ってるか?山頂にある北穂高小屋は快適そのものだった件
・【四日目】標高3000mで優雅に飲むコーヒーと、3時間だけ標高3000mの稜線を歩く簡単な登山です?
・【五日目前半】国内一般道屈指の難ルートを行く!これが西穂高までに立ちはだかるジャンダルムだ
・【五日目中半】西穂高岳登頂!ついに国内屈指の熟練者向コースを制覇する日が来た
・【五日目後半】穂高縦走の一番長い日…10時間以上の登山し上高地で待っていたものとは?
・【六日目最終】上高地到着はゴールじゃない!家路に着く最後に、まさかの難所…
いい景色です。
いいテント場です。
でもね、
風が強くて、寒いんだよ!
なら、我が家でゆっくりお湯沸かして、ビールでも飲みますよ。
重いビールはさっさと消費して軽くしようって作戦です。
ただ、飲みたいだけ?
今回は、自家製ドライ野菜をたくさん持ってきましたよっと。
ツナ缶、ナス、にんじん、ピーマン、コーンを炊き込みご飯です。
炊いている間に、ワインを!
酔っ払いですね。
本日の夕飯。
いつもの炊き込みご飯に、春雨スープ、味噌汁。
あとはお菓子をぽりぽり。
山に登るとお腹が空くよね。
ゆっくりしてたらもう17時すぎ。
明るいな…
りんごの仕事中、この時間はもう太陽は山に隠れてるぞ。
まぁ、今日は、安曇野市内は雲海の下でまったく見えませんが。
こちらは常念と雲海。
そういえば、まだ山頂行ってなかった。
夕日を山頂から見ますよ。
夕日。
穂高に太陽が。
焼岳、乗鞍方面。
幻想的です。
ああ、太陽が。
山の陰に隠れました。
ここから一気に暗くなるので、テントで就寝ですよ。
まだ18時ですけどね。
外気温は5度、寒いので寝袋でぬくぬくしてると、いつの間にか寝てます。
つづく…
【自転車部門の記録】~~~~~~~~~~~~~~
6:15 標高
9:00
【登山部門の記録】~~~~~~~~~~~~~~
<一日目>
9:40 標高1350m
11:00 標高1900m まめうち平 到着
11:20 標高1900m まめうち平 出発
14:30 標高2664m 蝶ヶ岳山頂
つづく…
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