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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2018/08/05

【農業】ドローン研修!誰か農業用ドローン300万円を買ってくれませんかね?


晴天な日々の続く白馬地方です。
飢饉なみな日照り続きで、作物も人間もぐったりですよ。

そんな水田地帯(隣町ですが)でドローンによる防除の実験見学会がありました。


ローカルですがテレビ局も来てました。
ドローンとラジヘリとの散布比較実験も行ってました。


というわけで、農業用に認可のおりてる主力三機種。
それと現行空中防除のラジヘリです。


お値段からいいますと、
ラジヘリ 1200万円
ラジヘリ免許 50万円

ドローン 250~300万円
ドローン免許 25万円也



どうです?奥さん、一台?


農薬散布実験は早朝しか散布ができないので、実験済み。
今回は、水散布の飛行披露です。





6枚羽の5L散布可能ドローン
音は羽の小さい方が静かである。


ホバリング中


クボタの機体。
8枚羽で静かで10Lまで散布可能性。

各種ドローンの欠点はやはり飛行時間と積載量である。
一回のバッテリーで10分ちょっとが限界。



最後に真打のラジヘリ



現行の田んぼでの空中散布といえば、ラジコンヘリコプター、通称ラジヘリである!

音がうるさいので、住宅地などではやりずらい面があるが、
無骨なエンジンは男心をくすぐりますな。

連続飛行時間小一時間、散布量30L以上とドローンをはるかに上回る機動力。
燃料の補充が簡単なので、充電式のドローンよりも扱いやすい。
欠点はやはり音とお値段、そして大きさ。


ドローンがこの欠点を克服するまでは、ラジヘリのシェアは変わらないと思う。
しかし、ほぼ完成形のラジヘリに対して、まだまだ進化の伸びしろのあるドローン。
小型で小回りもきく。


今回の実験を見てほしくなったなぁ
自分の畑を農薬散布だけでは、ペイできないでの、出張して消毒なら初期投資を回収できると思う。


とはいえ、へたな新車以上なお値段、、、、

どなたか買ってくれませんかね?






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