いやーいい天気な安曇野ですねぇ!
この時期になると霜が降りたりでリンゴ農園の仕事が辛いんですが…
暖かい!
今年は暖かいぞ。
おかげで、どのリンゴの成熟も1週間くらい早まっているらしいです。
このぐんま名月も成熟が早まったらしい。
ちなみに、ぐんま名月というからには、群馬のリンゴなんです。
長野で生育させたらおいしくできたというリンゴです。
最近は、青森でも作ってるらしく、生産量が一気にあがって全国区なリンゴになりそうです。
おお、ぶどうの様になってる…
この黄色いリンゴは、葉摘みや玉まわしがいらず、手間がかからなくても人気(生産者に)
(玉回しな記事⇒【仕事】黄色から赤色まで!秋本番、待ちに待ったリンゴの収穫全盛期がやってきた!
そのかわり収穫する時期の見極めが難しいので、我々バイトは収穫しません。
農家さんのみ収穫。
で、やってきました!
こうなると寒くなるんだな…
この霧と温度差でリンゴがおいしくなるという。
最後の砦である、フジリンゴの準備ができたというわけである。
そして、寒~くなってくるのだ。
くもの巣もごらんのとおり。
寒くなるぞ!!
が!!!
あれれ?霧がでたが暖かいぞ!
どうも今年は暖冬らしい。
去年のこの時期なら、地面が真っ白だったんだけどなぁ。
(去年の記事⇒【仕事】林檎バイト終了!霜降りる安曇野で、すでに真冬なリンゴ収穫は最終局面に!)
ちゃんと、赤とんぼは飛んでるんですけどね。
暖かいということは、やっぱりフジも成熟が早い。
急いで作業します。
まずは、他の赤いリンゴ同様に葉摘みからです。
しかし、ここにあるフジのリンゴの木はもう切ってしまうという…
(もったいないが、年月がたってるので植え替るそうな)
通常、葉摘みは文字通り葉だけを取る。
が、これが面倒で、花芽という来年延びる部分の回りについてるんだな。
花芽も一緒に取ってしまうと、来年芽が出てこない訳です。
これを葉っぱ一枚一枚取るのが面倒なんですよ。
けど、この畑の木はもう切ってしまう。
なら、来年の心配は不要!!!じゃ、花芽ごとポキッとな。
いやー楽ですね~早いですね~
勢いよくがんがん葉摘みですよ!
がんがん!
がんがん…
葉っぱないじゃん。
すでに紅葉して散ってしまったリンゴもございます。
こうなるとさらに楽に葉が取れるんですけどね。
こうして、全てのフジのリンゴの木を葉摘みしたら、またしばらく休暇です。
たっぷりリンゴが太陽光を吸収してる間に、我々も…何吸収しよう?
で、葉摘みから数日ほどで、真っ赤なリンゴたちに!!
が!
やっぱり裏はまだ真っ白。
これから、玉回しです。
反対側もしっくり日焼けしたら~
ついに収穫です。
ここの農園の半分はフジらしいので、主力選手ですな。
そして、これを収穫すればバイトも終わり!!
でも、ちょーっとその前に…
収穫の前に、近所の農協さんがイベントをしてたので、のぞいて見ました。
何やってんの~?
つづく
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