【estella】料金は寄付制！？こんなに快適なのに！

巡礼路がダートすぎで、車道に戻ろうとしたら、
山道で迷いました、、、。

やっと、車道復帰！
素直にアスファルトを走ろうかな、、、。

道は登りに。
遠くに風力発電が見える。

風車のあたりは峠。
結構上ってます。

峠後は一気下って、puente la reinaの街。
街というようり、交差点にある集落。

ここは、フランス側のもう一つの巡礼路との合流地点。
ここから、ゴールのサンティアゴまでは、一本道になる。

ちなみに、もう一本の方の巡礼路のほうが、山道はきついそうな、、、。


巡礼宿（アルベルゲ）もあるけど、まだ昼過ぎなので、、、

ランチ休憩だけ。
日差しがきついのでパラソル活躍です。

朝の残りですけど。
生ハムとチーズとパン！

先に進みます。
Lorca の街です。

旧市街がいい感じ。
巡礼路も街中を行きます。

そして、この街で有名なのが、この橋。

puente medievalの橋。
多くの巡礼者がこの橋を渡っていきます。
 

こんな感じ。
我々もがんばって通ります。
石畳だから自転車じゃ辛いんだよね。

隣に車用の橋あるし、、、。

雰囲気はいいんだけどね。

郊外は基本平坦に進みます。

ああ、車道はらくだなぁ。

多少上り下りを繰り返して、
Estellaエステーラの街へ到着。

街の手前に旧市街があってけど、車道をそのまま通ったらトンネルで登って、
街の先まで行ってしまった。
でも周辺にはスーパーたくさん！

とりあえず買い物しておくか。

また川向こうの旧市街に戻ってきました。
いい感じじゃないですか。

今日はここに泊まるか。
でもその前に昨日のこともあるし、自転車が泊まれるのかな、、、不安である。

街中にも巡礼宿（アルベルゲ）の看板がでてて探しやすい。
どうやら5件くらいあるみたいだ。

適当に一軒目、自転車巡礼でも宿泊できるか聞いてみた。

「もちろんだよ！ウエルカム！」
何を言ってるんだい、くらいに言われてしまった。

しかも値段きいたら、寄付制！そんなの初めて。
入り口に寄付ボックスがあるので、そこに入れてくれればいいと！！
 しかも、コーヒー飲むか？とかめちゃくちゃ親切なんですけどぉ


albergue parroquial peregrinos 
add:san miguel教会近く

料金：寄付制
コーヒー
朝食つき
キッチン（ガス、レンジ
ネットなし

街の地図

外だけど、死角になる場所に自転車置き場もあった。
鍵かけておけば、問題なしとのこと。

外もテラス風になってて気持いいじゃないですか！ここ！

ベットルーム。
寝袋持参ルールは一緒。

あと、靴を外で抜いて、サンダルに履き替えるのルールは、どこも同じ様。
我々は歩いてないけど、徒歩の人は靴が汚れてるからだろうね。

共同スペース。
ドリンクは勝手に飲んでください状態！

キッチン。
狭いけど、十分です。

早速キッチンで料理です。
本日の夕食
パン、サラダ、缶、スープ

疲れてて、簡単ゴハンです。

19時からミサがあるよとのことで、すぐ近くのサンミゲル教会へ

ミサに参加してみました。
30分くらい。

牧師さんのお話とか、お祈りとか。
よくわからんので、一番後ろで、見てましたが、最後にお隣同士、握手したりハグするのはビックリした。
スペイン語だからわからんかったけど、隣人を愛しましょ！的なこと言ったのかな？



ミサから帰ってきたら、みんな夕食シェア飯してた。
昨日とずいぶん雰囲気違うな～

個人アルベルゲだけど、オーナーの人柄が出るんだなぁ。

悩んだ料金。
寄付ってのも悩みですね。

一般的なアルベルゲの平均料金を入れてきました。
後我々が出来るのは、墨絵くらい、、、。一緒に寄付してきました。



★走行距離68km (5.5h

larrasoana
↓
pamplona
↓
puente reina分岐
↓
lizarra/estella


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