自己紹介

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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2019/01/08

【農業】豪雪を大好きになる作戦第一弾?誰も知らない「雪下ミカン」の実験をしてみる!

白馬は豪雪地帯です!
知ってるって?


今年は、まだ少ないですが例年2mくらいは積もりますかね?
おかげで冬は農業できないし、除雪も大変だし厄介ものです。

おかげで、こちらでは1mmでも南に住みたい!と地元の皆さんは言います。
我々のように安曇野から北上してくると、そんないい場所からなんで?って言われます。

そんな雪。
嫌いになっちゃうと白馬の生活も嫌になってしますので、好きになりましょう。



たとえば、スキーなどを趣味にする。
そうすれば雪が楽しみです。


雪山も趣味にする。
山が白くなればテンションがあがります。


雪中〇〇を農業でする!

お隣の小谷村が雪中キャベツで有名です。
ほかにも、大根、かぶ、ニンジン、ネギとか。変わったところでは日本酒とかもある。



越冬野菜 - Wikipedia



理屈としては、雪の中はマイナスにはぎりぎりならない温度で保存される。
なら冷蔵庫でもいいじゃない?となるが、雪の中は湿度が100%で乾燥しないらしい。
あと、よく雪崩に巻き込まれると窒息するけど、野菜とかの呼吸はどうなるんだろう??

なによりタダで空から降ってるく点。


さて、本題です。
実験で、今年は雪の中に埋めてみます。

まずはリンゴ。
この雪下の最大の敵はネズミである。


なので、使っていない浴槽に雪を入れてみる。
これなら入り口は上だけ。

だいたいネズミは土の中からやってくる。


こんな感じ。
でも、雪中リンゴは飯山のスキー場が行ってるらしい。

メジャーなんです。


なら、雪中ミカンはどうだ!


こんなんで、、、、


雪に埋めます。


完成。
あとは、3月下旬まで雪の下。
ネズミ被害にあいませんように!!

さて、この雪中ミカン。
どうなるか全くもって不明である。
誰もやってないのか情報ないし。

まぁ実家静岡は暖かい気候な太平洋側。
冬だってマイナスになんてならない。
雪中保存という発想がなさそうだ。

元々貯蔵用の静岡ミカンも、その暖かさのおかげで冬でも腐ってしまう。
おいしく春先までミカンが保存ができれば、商売になるかな?


こちらは、室内保存を3月下旬までして、雪中と対照実験します。

室内といっても平気でマイナスになる我が家。
こちらも春先までおいしく食べれるかの実験も兼ねてます。

春先が楽しみ!!





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