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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2018/02/28

【白馬】今年も雪下ろしの時期がやってきましよっと!


絶賛、降雪中な白馬です。
今シーズンの雪はスタートダッシュはよかったですが、全体的に少な目。

スキー場としてはもっと欲しいでしょうけど、里に暮らす者としては少ないほうがいいですなぁ。


なんて思ってても降るものは降るんですよ…
少ないといっても、例年の7割6割なだけで、2メートルの降雪量が1.4メートルになっても除雪は必要なんですよ…


去年に続き、降雪に未知数なログハウス。
特に、ウッドデッキ部分に単管屋根を作ったので、ちょっとの雪でも雪下ろしです。

せっかく作ったのに、雪で壊れたら泣くに泣けん!


ロスハウスに登って除雪です。
ログハウスは去年大雪で1メートル積もっても大丈夫でしたからね。
単管屋根はとりあえず0.5メートル未満なら問題なさげ?

古民家は勝手に落ちるし、倉はもっと溜まってから。
あとは家の周りを除雪しておけばOK!

古民家側は楽ですね。


問題は新しい家。

なんせ屋根の範囲が広い。そして雪止めという落下防止がついてるので勝手には落ちてこない。
最近の家はこの落下防止がついてない屋根が多いらしいけど。

古民家は勝手に屋根雪が落ちるシステムを採用しているので、歴史は繰り返される?


1メートルは積もってますかね?
上部は新雪なので簡単に飛ばせるが、下にいけば凍ってて取れない。


さらに上の屋根へ…


えっちらしょ…


はぁ…


うりゃ!!


我が家の山頂です。
眺めはいいんですけどね。


落ちたら危ない高さです。
雪国はこれを老人だってするんですから。


新しい家の増築部分は平成に入ってからの建物。
そのため、雪止めは入っていません。

梯子があって登れるようになってるけど、雪止めがないということは屋根に乗ったら、雪崩の様に崩壊するということです。

よっぽど落ちない限りは、増築部分の屋根には登りませんな。


スノーダンプ投入。


作業がスピードアップ。



あらかた取れましたかね?
全部とらないのがコツだそうです。

きれいに取ってしまうと、雪ごと崩落する可能性があがるんだとか?


屋根から降りたら…おう…

屋根雪を下しても、落とした雪の片づけが待ってますな。

こうして雪国の休日は終わっていくのだった。



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