自己紹介

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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2015/08/31

【グッツ】ついに来た「一本足下駄」!直接、香川県まで買いに行って2ヶ月待ちましたよ

ついに来ました!
って、忘れてましたよ…待ちすぎて。


 一本足下駄!

2ヶ月前に、しまなみ海道タンデム走行旅の帰りに寄った、香川県高松にあるサイトー履物店。
(過去記事⇒【しまなみ(5)】帰路で食べた絶品な讃岐うどんと、淡路バーガーと、一本足下駄?~おまけ編~

人気なのか、原木不足なのか、2ヶ月待ちだった。


それが、ついに我が家に到着。

これで、一本足下駄を愛用して10年の友人が、北アルプス縦走したときの強靭なバランス感覚が自分も得られるぜ!たぶん…
(過去記事⇒【House To Summit】有名クライマー世界の「谷口ケイ」さんからのアドバイスと、ついでに槍ヶ岳登頂です(第8回穂高縦走-3日目-前半-

実際、アスリートの方々もご利用中。
アドベンチャーランナーの高繁さんとかね。
PEACE RUN 世界五大陸4万キロ ランニングの旅


しかし、このままの下駄で歩くと、すぐに底が磨り減って低くなってしまう。
あと、下駄のカランカラン音軽減もかねて、ゴムを底につける。

800円出せば、一本足下駄専用のゴムを貼ってもらえます。
ええ…ケチりましたよ。

そこで用意したのは、100円ショップの革靴の修理ゴム。


この形のままでは、合わないので四角にカット!
ボンドはホームセンターでゲット!


2枚でひとつの下駄に貼ったので、ちょっと不細工だけど、誰も足の裏なんて見ねぇ!


 ボンドが乾いたら、付属の釘を打ち付けて完成。
100円ショップすごいな。釘に紙やすり付修理セットですよ。


どうでしょう!?
満足です。

また磨り減ったりしたら100円ショップで買ってくればいいんだな!

これで、日々トレーニングする道具はそろった。
あとは頑張って歩く歩く歩くのみ!!


早く歩きに行ってこい!



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2015/08/29

【古民家】家内部の改修より、優先してやらなればならない事がある!

リフォームは家内部だけやってればいい訳じゃない。
 
むしろ、内部より外の方が大事なんですよ。
もちろん、屋根もそうなんだけど、もっと大事なのは「庭」!


なんせね…

草ぼうぼうなんですよ。
ご近所さんからも通りからも庭は見えるんです。(崩壊状態の内部は見えなくてもネ)


このまま、遺跡と化すのではないのかと。
それくらい雑草の力はすごい。

農業関係で働いてるとよくわかるわ。
しかも、食べれない草かおいしくない草ほど強いというね。
人間さまの食べる作物の弱いこと、弱いこと。

もうね、雑草を食べれるようにした方が楽なんじゃないかと思うほど、雑草駆除は面倒。


南側

しかも、近所は農家さんだらけ。
農家さんは常に草刈をしている。自分の庭から畑から土手から…

そうなると、我が家の草ぼうぼうの庭は目立つんですよ。
よっぽどサラリーマンの方の家の方が、草ぼうぼうな気がするんですけど…
気のせいですかね?


東側の納屋との間。

これは、人力では不可能なので…


新兵器投入です。

昨日、ホームセンターで2万円もだして買ってきましたさ。
草刈り機。ビーバーと皆呼んでるけど。

燃料も買って、準備万端。
今日は根こそぎやつらを刈ってやるぜ。

丸坊主に刈って…


あれれれ?

綺麗に刈ってある??


こちらも。あら、庭って広かったのね。


北側も!


さらには、納屋前の畑も!
ちゃんと花だけは、避けてるのがニクイ!


あら~


綺麗いになっちゃって。


数日前の、草だらけの風景が信じられません。

実は、隣のお父さんが、前日刈ってくれてたというね。
すみません。
近所の心配があったので、さっさと草刈をしようと思った矢先に…助かりました!!


せっかく買ったのに出番なし??

いやいや、草を刈る場所はまだまだあります。


たとえばこちら。
玄関周りは草がなくなりましたが、茂みの左側も我が土地なんですねぇ。


茂みの奥や、木を伐採しなければ。


西側のお隣さんとの境界部分。

前回の床下を剥いだ際にでたゴミ畳。
雑草抑制のために敷いてみた。


では、初草刈。

って、うまく刈れないんですけど??


とりあえず、南側の部分。


うまく刈れませんね…

隣のお父さんの刈ってくれた場所が綺麗すぎるのだが。


そして、北側の通路を行った先に、


やっかいな事に、飛び地があるんですよ。
畑だけど、ここも草を刈ります。


そして西側と、お隣さんの敷地。


この斜面部分あたりが、境界線だけど、


見事に上が領空侵犯してますね!!

南側から見てもこの茂みの木々で我が家が見えない。


なら、伐採ですよ。伐採。


木登りなら任せろ!
ノコギリもって木に登って、枝を切ります。


だいぶさっぱり!


こちらも!



とりあえずこれくらい切っておけば、大丈夫かな?
何の木かわからないけど、ちゃんと手入れをしないと駄目ね…

 

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2015/08/28

【古民家】お宝発見か!?築100年以上の家の床板と壁を外したら謎の床下空間が…<床1>

つづき…

前回、我が家の部屋の間取り図を確認しました。
(前回⇒【古民家】我が家見学ツアー!間取り図参照に、なぞの部屋含め全8部屋を確認


 膨大な荷物を撤去して床下を確認するまでが、今回の作業!




間取り。

A 北西の部屋 (10畳?
B 北側の部屋1 (4.5畳
C 北側の部屋2 (4.5畳
D お勝手?
E なぞの東の部屋
F 一番広い部屋 (12畳?
G 廊下的な場所1
H 廊下的な場所2
I 居間 (8畳
J なぞの部屋 
K 玄関の廊下
L 玄関
M キッチン
N お風呂
O トイレと廊下(2つ)



作戦としては…

①他の部屋は床が見える状態まで片付けるて、荷物を一部屋にまとめる。
②畳と床板を外して、床下が見える様にする。


 「G」の部分です。
作業しやすいように、ふすまなど、外せるものは全て外す。


 「B」の四畳半です。
比較的に、荷物が少ないので早く片付けれました。


こちらの「C」の四畳半も。


「G」と居間の「I」、広い部屋の「F」ともに、ふすまを外します。
壁かと思ったら、いい雰囲気のふすまだったのね。


 広い部屋の「F」。
この部屋にあった荷物を寄せる。


他の部屋にあった荷物を、この居間の「I」、広い部屋の「F」に全て移動させます。

ひとまず、この部屋に荷物を保管。
南側の部屋は後回しにして、まずは損傷のはげしい北側の部屋から手をつける予定。


北西角の「A」の部屋。

荷物を移動して、畳を出す。


そして畳を剥ぎ、床板のベニア板も剥ぐ!

って、いうかすでに床が抜けていてる状態のこの部屋。
簡単にベニア板も外れる、外れる。


 おっかなびっくりのtomomi。
 下手に床を歩くと、底が抜けまっせ。


角のベニア板なんて、完全に落ちてるもんなぁ…


 「A」の部屋と、広い「F」の部屋の境。


引き続くベニアを剥ぎます。

ベニアに手をかけて~…


うりゃ!!!!
バキっ


こんな感じで簡単に剥がせるんだな。
 

 真ん中の木が完全に風化してるんですけど??
これはシロアリの仕業なのか。

でも、シロアリは見当たらないけど、どこかに隠れてるのか?

 
 こっちも、うりゃ!


 あっちも、うりゃ!


 うりゃぁぁ…??!


なんじゃ、こりゃ?

なぞの遺跡発見。


囲炉裏跡ですかね?


 とりあえず、全部剥がしてみた。


うーむ、結構破損が激しいですな。


で、どうしたらいいですかね?剥がしてみたものの(笑

シロアリ駆除なり予防なりして、再度、床下の木を組み直す感じですかね?


四畳半も畳と床板を剥がしてみた。

 
 四畳半の「B」の部屋と、「A」の部屋。

ふう、ちょっと休憩。


気分転換がてら、納屋の片付けでもやりましょうかね?


 扉、がらがら…


納屋内部です。

こちらは、母屋のあとの修理なので、当分先ですね。
荷物片付けから。

ちなみに、二階もあります。
恐ろしいので、上がってません(絶対ごみだらけだろ!)


 荷物を整理して積み重ねました。
まぁ…なんでこんな物を取ってあるんだ!ってレベルです。

今後、紹介したいくらいの、いろいろな荷物がありますよ、ここ。
宝物かゴミかは、あなた次第~♪


通気のため、床板を外しておきます。


納屋はこんなんで、とりあえずはいいかな~?


 先にやるべきは、あちら!
 

 では、再び母屋の片付けです。


もう、壁も破壊ですよ。
玄関「K」の位置から、「I」の居間方面を望む。

壁壊したら、一部屋になりました。

どうして昔の人は、部屋を細かくしたがるんですかね?
ぶち抜いてやったら広々してるじゃないですか。


 「G」の部分から、「A」、「B」の四畳半、「C」の四畳半。

「B」の四畳半の床下も剥いでやりました。
いつでに「B」と「C」の部屋の壁も、ぶち壊してやりました。

 いやー、広々と明るくなったじゃない!


 玄関「K」の位置から、居間の「I」方向。


 同じく、「K」の位置から、「A」「B」の部屋方向。


 ひとまず、荷物を置いてある居間の「I」


 キッチンです。
ここは、そのまま。

食器を片付けただけ。
なんで、ここも食器がこんなに多いんですかね?
旅館のなごり?


玄関「K」部分から、奥の部屋「D」
四畳半「C」と「D」の壁を、今度はぶち壊してやろうと思います。


 が!

立ちはだかるは、黒光りした頑丈な組板。
たぶん、この家を建てた当初からあったであろう、ボス級の壁です。


 頑丈だ、こりゃ。

今までの部屋は、後から増築したベニアi板壁だったから、簡単に壊せた。
が、こいつ違う。

外れないので、ノコギリで切ります。
もちろん、残り部分は再利用するので、大事に保管しておきます。
 

 こんな感じで、貫通してやりました。


うーむ!すばらしい。
これくらい、明るいといいよね。

ぜひ、前回の画像と比べてほしい!って、くらい明るくなりましたよ。


(前回⇒【古民家】我が家見学ツアー!間取り図参照に、なぞの部屋含め全8部屋を確認



 先ほどまで、真っ暗だった「D」の部屋がウソの様。


 ついでに、「D」の部屋の床板も剥ぎますか?

が、硬い。
他の部屋は、板が乗ってただけだが、ここは釘で打ちつけてある。
なぞの床下か!??

って、ん???
ん!

本当に空間がある?
なぞの地下室か!

真っ暗でよく見えないので、カメラのフラッシュ撮影したら…



 いやぁぁぁぁぁ!!!


!…ぁぁあ?


???

ガラクタ?

なんですか?この空間は!


どうやら、味噌とか貯蔵する半地下部屋の様子。
ああ、びっくりした。

残念ながら、怖いゾンビが居たわけでもなく、お宝が眠ってるわけでも御座いませんでした。


落ちると怖いので、この「D」の部屋の床下はこのままにしておきたいと思います。

今日のところはこれくらいでいいかな??

ああ、疲れた…


 つづく…




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