自己紹介

自分の写真
二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2013/10/31

【大理】高原の真珠として国家級風景名勝区って「旅行者の沈没地として世界級ダラダラ区」じゃなくて?

朝 7時起床。
朝食はバナナのみ。 

8時15分出発。
今日は、当初バスで昆明から行く予定だった大理。結果3日かかってますな。
さぁ本日も元気にいきましょー


晴天です。
街中を行きます。

高速方面ではなく、清華洞のほうへ
すぐ山道になりますが。


で、出てくるのは、石材所。
さすが、大理石で有名な大理近く。


コレほしい!
家があったら、玄関にでも飾るか?


山間に石材工場と作品が並んでます。


巨大な回転のこぎりで石を刻んでいく。
結構簡単に石ってきれるんだな。


こちらでも、切断中。
見てて面白い。


さて、道は山へ。
不法投棄があるのはどの国も一緒か、、、

中国は特にひどいけど。


田園のなかを上り下り。


途中ちらほら街が。


盆地のような地形になりました。



のどかな田舎風景。
平原がしばらく続く。


え、、、っと、あそこ登るの?
標高はいつの間にか1750mまで下ってた。


道はまた登りになっていきます。


ゆっくりだけど、登りはきつい。


中国人チャリダーがいました。
全員もれなく同じような自転車に、同じような服装と、同じようにマスクしてるから一目でわかる。


ああ、つらい。


結構登ってきました。


峠には村がありました。
標高2250m (スタートから43km地点)

時刻は12時過ぎ、、、腹減った。


少数民族は放牧に行く最中です。
聞けばこの先に食堂があるとの事。


ありました。
なにやら、教習車のランチポイントにもなっているようだ。

教習中に教官とランチ??


鳥をさばいていました。

この間、友人の家でみてるからね。【景洪】閲覧注意?誰も知らない少数民族の村での宴会料理の作り方
命を頂く身としては、最終的には自分の食べる物くらいは自分でやりたい。


という訳で、なんちゃってベジタリアンは続きます。
ポリシーです、、、お金がないという。

卵豆腐スープ 5元
米 4元
(1元=16円 / 1ドル=100円=6.1元)

安い。しかし、何気に美味いという。
料理は値段じゃないなぁ。

ちなみに腐った辛い豆腐はサービスでもらいました。
臭豆腐とでもいうのかな?チーズみたいでした。


やっと長い下りが。標高2000mまで下ります。


段々、山が開けてきた。


降りきったら、やたらでかい道路が出現。
この幹線は高速道路を大理市内を結んでいる。

それでこれだけ巨大なのか。


その割には交通量少ないのだが。

大理駅を通過。
ここからが交通量が多くなる。
ちなみに、2007年のチベット旅行がこの大理駅スタートだったから6年ぶりか。


有名観光地、大理だけど、旅行者が集まっているのは大理古城。ここから15km先。
ココ駅前は行政の中心で下関といわれている。

長距離バスも行き先に、”大理(下関)””大理(古城)”とあるので、注意が必要。
まぁ市バスで繋がってるけどね。


と、6年ぶりの大理下関も、他の中国の都市と同じで、竹の子現象中。
この全部の高層ビル知りません!


古城へ続いてる間もしばらくビル郡。
これで、古城もビル郡になってたらどうしよう、、、。


さすがに、しばらく行ったら畑がひろがっていた。
平坦に古城までいく。


横に湖が。
結構大きい、洱海(じかい)である。


古城市内に入ってきた。
って、あくまで市内。古城市内。

今までは、古城の城壁内だけだったのに、今は旧市街チックな建物が広がってる。
下関みたいにビル郡が広がってはいなかったが、”新”旧市街が新たに広がっていた、、、。

最初、古城近くのホテル探すが、狭いところが多い。
値段はツインで60元くらいからで悪くはないんだけどね。


古城の西門から出て大きい幹線あたり。
幹線向こう(山側)の新しい地域にユースとかたくさん出来てる。


ユースほか、外人向け安宿が多い。値段高いけど。

この界隈はthe likiy padって感じで英語表記看板がある。
が、どこもドミ35元~
個室100元以上。
これでも満室ときたものだ。

恐るべし学生シーズンと旅行ブーム。



この一角の一番奥に中国語のみ看板の宿を発見。
この界隈の宿はユースなどが多いので、かならず英語表記の看板を掲げているのに珍しい。

案の定、中国語しか通じなかった。おかげで空いている。


芲泉客機
add:大理古城西門大紙房18

ツイン 80元
無料wifiあり。
タオルやTV、一式そろってる

(1元=16円 / 1ドル=100円=6.1元)


ツインの部屋。
広くて綺麗。
できたばかりだそうだ。


トイレも綺麗です。
宿の名前は客機(ゲストハウス)だが、賓館や酒店(ホテル)並のお値段と設備である。


ちゃんとかわいい番犬もいまっせ。


さてチェックインもしたし、まだ時刻は16時。
十分久しぶりの古城を探索する時間はある。


古城の城壁は正方形になっていて、いくつか入り口の門がある。
さぁ、古城の中へ行きますか!

って、この門も新しくなってね?

 
、、、?
なんだ、このでかい建物は?

新しい建物だらけで、見覚えのある建物がないんだが、、、??
ここはいったい!!


続く、、、。


★走行距離 90km 7.0h
祥雲 【標高2000m】

大理古城 
【標高2000m】


大きな地図で見る







  【blog村】旅行ブログ人気ランキングへ投票 <<←記事が気に入ったら「いいね!」の投票1クリックを是非!
<<-If you like my Blog! Plz click this button!!

--Copyright (C) hirokazu sawa All Rights Reserved। -

2013/10/30

【祥雲】偶然の遭遇。知名度0の誰も知らない古城とラーメン。

朝6時半起床。

しょぼい宿でしたが、ぐっすりでした。
お疲れ?


やっぱり大活躍コイルヒーター!
コーヒーと残りパンで朝食をすます。


7時半出発
今日は大きい街に着きたい、、、。


2km戻って幹線へ。


お寺?


またもや登り下りです。


景色はいいなー、景色ね。


登り下りが地味ーに続きます。



やっと下りがでてきた。
平原目指して下ります。


畑がでてきた。
この辺は盆地になっているみたい。

やっと走りやすくなる。


大理犬?
でかい。
やたらでかくて、飛び掛ってくる。
首輪のチェーンが切れたらこちらが死ねますね。


ドライブイン的な建物が続く。
車の修理工場が多い。


沼です。


平原が広がってます。


ちょっと高台へ。
湖が見える。
人口湖っぽい。


民家の壁。
こういうのって職人が手書きするんでしょ?


草原を抜ける大きな建物が目立ってきた。

12時には祥雲という街に到着。


やたら新しいホテルが目立つ街である。
昨日節約したし奮発しちゃおうかな~?


出来たばかりのホテルとの事。
まだ床も壁も綺麗。
廊下の絨毯がふかふかですよ。

しかもお値段はツインが100元と格安!


トイレシャワー!
全てが綺麗です。

これはいい!
ということでチェックイン、、、が外人不可!
まだ出来たばかりで、外人の許可が取れてないとか何とか、、、残念すぎる。


街をしばらくぶらぶらホテルを探す。
一度安い値段でいい部屋を見てしまうと、目が肥えて次が決まらない。

では、ここはどうだろう、、、?



祥雲方通酒店
add:清紅路中段174(祥云县清红路

ツイン 80元
PC付 120元
wifiなし
(1元=16円 / 1ドル=100円=6.1元)
一通りアメニティーのそろってるホテル



設備は古ぼけているが、十分なホテルレベルだろう。

先ほどいいホテルを見たせいで劣るように感じるけど、普段の我々なら贅沢な部類だ。


トイレシャワー


ロビー


自転車はロビー横に止めた。


何気なくよった祥雲の街だけど、ホテルのすぐ近くに旧市街が広がっているらしい。


雰囲気ある旧市街である。
が、新しく作った旧市街風もあるから、よくわかない。

見た目がよければ、まぁ別にいいけど。


古そうな塔です。


周辺に大きな観光地の大理などがあるから、旅行者には知れていないんだろう。
全然観光客居ないし。


いい雰囲気でしたよ。
雑踏な観光地につかれたらどうでしょ?

って数時間で十分だけど。


そういえばお昼まだだった。
適当にはいった麺屋さん。

メニューは一品のみ。
餌絲(アルスウ:ěrsī)!


この餌絲は餅でできた麺でモチモチした食感が特徴。
実は、何度も雲南省きてるくせに、食べた事ない面だったのだ。

しかも、このお店が美味い。
さすがこれ1本だけでやってるだけある。

こってりトンコツスープにモチモチ麺がよく合う。

こりゃビックリ。
日本語でいうならば、トンコツチャーシュー濃い目って感じです。
あとパクチーって濃いラーメンに合うんですねぇ。

たった6元(100円)なのにもビックリだけど


この祥雲の街、綺麗なのがホテル街と旧市街だけ。
1本裏は昔ながらのぼろい家と未舗装の道が広がってる。


再開発予定らしいけど。
住んでる人間は追い出されるんですね。


中国の自転車ブームには驚くばかりである。
こんな街にもジャイアントのショップが!

まぁここは昆明と大理の幹線沿いだからそれなりに需要あるかもしれない。


何気にタイヤがあるか聞いたらあるっていうじゃないか。
我々のタンデムは、一般的なタイヤサイズの26インチではなく、ヨーロッパで主流の700Cというタイプ。
インチ表示だと28か29インチあたりになり、大きいタイプなのだ。
しかも太いタイプがなかかな売っていない。
(ロードレーサーなどでよく使われているサイズだからかな?)


店の奥を探してもらったら、なんと希望なサイズ「700x38c」発見!
しかも65元と安い。
中国製のペガサスとかいうモデルだが、見た目は問題なさそう。

念のため、今まで装着してたTIOGAの700×38Cのタイヤも捨てずに持っていく。
日本で買った2000円な安い奴だけど十分なタイヤだし。


交換してたらパンク発見。
パンク修理とブレークワイヤーに油塗ってもらう、、、ただで。

ついでにパンクパッチセットも買ったけど、大量にパッチが入って、8元、、、安いなぁ、、、、
(1元=16円 / 1ドル=100円=6.1元)


力高(茎系の葉っぱ) 10元
豆腐 10元
ご飯 2元x2
合計24

頑張ってベジタリアン中です。
さて、ご飯食べて、本日のメインイベント!


散髪です。

海外で髪の毛切るのって緊張しますよね、、、、へたくそだったらどうしようって。


散髪中、、、

結果は、、、まぁ15元でやってもらったわりには、若いにいちゃん美容師うまかったです。
希望通りにやってくれました、はい。


★走行距離 56km(4.0h

普棚鎮 【標高2100m】

祥雲 【標高2000m】



大きな地図で見る











  【blog村】旅行ブログ人気ランキングへ投票 <<←記事が気に入ったら「いいね!」の投票1クリックを是非!
<<-If you like my Blog! Plz click this button!!

--Copyright (C) hirokazu sawa All Rights Reserved। -